ななかまどさん
のうた一覧
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柿の木に日がな姦しヒヨドリの密に群れるは話題のありや
令和二年十月七日
7
食べごろの柿をもとめてヒヨドリが...
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赤ちゃんの声聞こえない山里に音なく眠る老いたる人ら
令和二年十月六日
9
過疎化の波がひしひしと 感じら...
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秋あかねくいっくいっと空に舞うあくがれており天賦持たずば
令和二年十月五日
11
秋あかねの飛びかたはドローンのよ...
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実は熟れて倒れし稲を起こすとき日の恵みなき細き茎見ゆ
令和二年十月四日
13
今年は長梅雨の日照不足のため ...
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すずやかな風に稲穂が鳴りたれば踊りくるなり亡き父母は
令和二年十月三日
13
わが家の今年の稲の出来具合を見て...
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秋ふかみ夜の冷気に冴える空幾光年のひかり届くや
令和二年十月二日
14
昨日今日と月に注目が集まっていま...
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いわし雲すずめおどしと秋あかね里の田んぼの秋物語
令和二年十月一日
13
秋の役者が揃いだし良い季節になっ...
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忘れまじチェックリストの最初にはマスクとす新生活様式
令和二年九月三十日
7
図書館の入り口で気がついて コ...
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コオロギの恋の鞘当てかしましく気長に聴こう秋の駆け引き
令和二年九月二十九日
12
気温が下がるとコオロギの声が良く...
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夕べには夕べの月の思いあり今宵は一献今宵の月と
令和二年九月二十八日
15
今夜は月齢10日の月がきれいに見...
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一椀のなかに救いのあることの米あまり告ぐコロナ禍の秋
令和二年九月二十七日
18
コロナの影響で外食産業での主食用...
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スサノオの荒き仕打ちに耐えかねて倒れふしたりアマテラスの穂
令和二年九月二十六日
8
長梅雨の日照不足のため茎が育たず...
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小夜ふけて秋のしじまの蟋蟀の恋の相手は現れたるや
令和二年九月二十五日
12
コオロギには「縄張り鳴き」と「誘...
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お彼岸のおおき人出に戸惑いぬ彼岸は西に此岸は東
令和二年九月二十四日
7
コロナ対策と経済の両立は難しそう...
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残暑の日わすれそうなり秋彼岸無縁仏に野の花の供花
令和二年九月二十三日
10
道端の無縁仏の石碑に誰が手向けた...
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眠るまで付きあいくれし老猫のかけがいのない一生の時間
令和二年九月二十二日
1
目が冴えて寝付かれずラジオを聴い...
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大株の渦根気よく数えればむかしむかしの風ふいてくる
令和二年九月二十二日
12
神社に残る大きな切り株の年輪を数...
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秋茄子は嫁に喰わすな正論を掲げて皿にのるは焼き茄子
令和二年九月二十一日
10
秋になり涼しくなると旨味成分の ...
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黄金の穂ぬれて秋星満つるとき秋の心がわが裡に住む
令和二年九月二十日
13
金色の田んぼと秋の高い空に輝く星...
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スーパーの焼きいも買いて手に持てばくどの温もりよみがえりくる
令和二年九月十九日
12
見ることも稀になりましたが、 ...
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