ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
葉先染め想い染めたる七竈不意の優しさ秋は人恋う
令和四年八月十九日
16
気の早いナナカマドの葉先が赤くな...
もっと見る
愛国のラッパ吹きたるプーチンは愛国の民死地へと送る
令和四年八月十八日
12
プーチンさん 国の為と言いなが...
もっと見る
障子戸を父は貼り終えもう一本かぞえの由縁聞かず逝きたり
令和四年八月十七日
11
亡き父は障子戸を一本と数えていま...
もっと見る
父母の御霊帰りしわが家に芙蓉の紅の咲き上がる朝
令和四年八月十六日
13
祖先の霊と共に父母の御霊も帰って...
もっと見る
皿の黄に母のレシピを思いおり小麦粉カレー肉がソーセージ
令和四年八月十五日
13
昭和30年代のことになりますが ...
もっと見る
強飯を仏飯にする盆の朝寡黙な父の笑顔を想う
令和四年八月十四日
11
亡き父は強飯(赤飯)が好物でした...
もっと見る
墓参り七年となるこの夏の遠くなりゆく父母の面影
令和四年八月十三日
12
先祖と父母のお墓まいりにいってき...
もっと見る
丘ひとつ越えてまた丘畑に織るパッチワークの広がる美瑛
令和四年八月十二日
10
北海道の中央にある美瑛町は丘の町...
もっと見る
夜に咲く花火の華にかさねつつ過ぎゆく夏を想うたまゆら
令和四年八月十一日
2
コロナ禍の前の花火大会を思い出し...
もっと見る
年とりて日が出る前に目覚めるを嬉しくそろり朝の戸を出づ
令和四年八月十一日
14
若い時は朝が苦手だったのですが ...
もっと見る
あら草を抜いた軍手は洗濯の乾きし後もドクダミの香
令和四年八月十日
12
雨の日が多く「草取り」が出来なか...
もっと見る
原爆の悲しみ詠う鎮魂歌いくつ詠えば魂は静まる
令和四年八月九日
12
77年前長崎に原爆が投下され尊い...
もっと見る
新しき時計をかかげ新しき時間うまるる瞬間を待つ
令和四年八月八日
10
暑さのせいなのか時計の遅れが気に...
もっと見る
幼らが川に飛び込む淵に来て記憶より低き川面見つむる
令和四年八月七日
10
小さい頃従兄弟たちと来た川遊びの...
もっと見る
山と空書く夏休み画用紙は青と緑の夏色となる
令和四年八月六日
9
小学校の夏休みの宿題の絵は空はあ...
もっと見る
辛きこと哀しきことの慰めに美空ひばりの人生一路
令和四年八月五日
9
演歌はあまり聴かないのですが ...
もっと見る
防衛と言いて軍事費増やさんと戦終えし日遠きにあらず
令和四年八月四日
10
血税を査定して多くを軍事費へ。 ...
もっと見る
安達太良の智恵子の空を見あげつつ夏を俯瞰す眼下に雲海
令和四年八月三日
13
安達太良山で幸運にも雲海に出会え...
もっと見る
天を仰ぎ脚をわずかに動かして命のともしび消してゆく蝉
令和四年八月二日
13
夏の短い日々を一生懸命生きたので...
もっと見る
夕立ちが過ぎれば直ぐに呼び交うは蝉の命の血の記憶なり
令和四年八月一日
11
午後に夕立ちがありましたが止むと...
もっと見る
[1]
<<
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
>>
[132]