ななかまどさん
のうた一覧
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海は白陸も吹雪てしろくなり海であること波がおしえき
平成三十年二月七日
5
吹雪いて真っ白な世界。海であるこ...
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雪はねて登りにあえぐエスエルもやがて根釧の一部となりぬ
平成三十年二月六日
7
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踏みしめて靴の底なる粉の雪キュキュと鳴きて吾を支えし
平成三十年二月五日
5
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波もみて流氷かすむオホーツク アムール川から便りが届く
平成三十年二月四日
8
まじかに見たかったのですが、遥か...
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網走の天都の山の雪の精かろき動きを下から横に
平成三十年二月三日
8
さらさらの細かいアスピリンスノー...
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さらさらと粉雪の舞う女満別夜のしじまにコタンの唸り
平成三十年二月二日
7
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おさな子は月が欠けたらこまるよねかぐや姫さんおうちに泊める
平成三十年二月一日
8
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かこくなる北の大地の鉄の道ゆきの砂漠を人の走らす
平成三十年一月三十一日
6
踏み切りはラッセルができず、きび...
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車窓には白き大地が流れゆき内浦湾に光とびこむ
平成三十年一月三十日
8
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書き終えて赤いポストは寒の底凍てる音してハガキ飲みたり
平成三十年一月二十四日
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舞いおりて雪が染めたる白き画布あさひ昇りて陰を付けゆく
平成三十年一月二十三日
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一面の雪景色が太陽の光がさすと陰...
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さんぽみち雪の匂いの風の来て足をなだめて踵を返す
平成三十年一月二十二日
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西の空に雪雲が出てきました。ひと...
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雪かぶる橅の冬芽はたのもしや小さくかたい春のカプセル
平成三十年一月二十日
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執着のこころ捨てんか集めたる物の値打ちは他人が決める
平成三十年一月十九日
9
終活の一つが断捨離です。まず執着...
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無自覚に君のよく言う「基本的に」にわたしの基本含めないでね
平成三十年一月十八日
8
「基本的に」、「ある意味」、「要...
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若者の味覚の基準は悲しけれコンビニ弁当そうざいなれば
平成三十年一月十七日
7
故郷の味、母親の味は大切だと思い...
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雪とけし庭に忙し寒雀あそびたいのか垂り雪また
平成三十年一月十六日
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垂り雪=屋根や木の枝から落ちる雪
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冬の碧冷えたる空に地塗りして葉のなき木々の姿を映す
平成三十年一月十五日
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小春日は猫の背中に春すこし置いてゆきたり縁側の春
平成三十年一月十四日
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夜に飛ぶ飛行機の音冴え返り眠れぬ夜半の布団に入る
平成三十年一月十三日
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