ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
強き葉を背に咲きいでし山茶花を照らし入り日はおだやかに落つ
平成三十年十一月十日
5
もっと見る
立冬へ豆たたく音はじく音音の乾きて冬遠からじ
平成三十年十一月九日
6
自家用の大豆を少し作っています。
もっと見る
山門の石段かぞえ忘るころ風すこし押す赤のもみじ葉
平成三十年十一月八日
6
数えながら石段を登っていくと、も...
もっと見る
廃校のプラタナスの葉一つ落ちまた一つ落として日は暮れぬ
平成三十年十一月七日
5
子どもたちの声の消えた校舎と校庭...
もっと見る
身に付けし赤をはんぶん裾にひき白き雪待つ山もみじ晴れ
平成三十年十一月六日
9
カエデは葉を落とし切った頃には、...
もっと見る
ガリバーの大きなる手へ悠然と鎌を振りたり冬支度なか
平成三十年十一月五日
6
庭木を切っていると、突然カマキリ...
もっと見る
落ち葉には輝ける陽の記憶あり冷たい風に身を捩りたり
平成三十年十一月四日
7
同じもみじの葉でも色と形が違って...
もっと見る
吹く風にここぞとばかり葉を放つ欅清秋きっぷの良さよ
平成三十年十一月三日
10
秋の澄み渡る空へ向けて葉を飛ばす...
もっと見る
スティックの乾きたる音地を這いて声の若かり霜月の空
平成三十年十一月二日
7
ゲートボールを楽しむ人達の声が通...
もっと見る
木末には柿の実一つ初雪の迷うことなし小さき導
平成三十年十一月一日
7
もっと見る
年毎に仮装楽しむ人増える秋の終わりの非日常なり
平成三十年十月三十一日
4
もっと見る
北西の風吹き出せば大根の白きわまりて追って白き使者
平成三十年十月三十日
5
今日は冷たい北西の風が一日中吹き...
もっと見る
蜜溜むる林檎は紅く熟れており妻の手の上に明るく乗りぬ
平成三十年十月二十九日
6
もっと見る
腰にある疲れを畠に鋤きこめば八十日後の白菜上々
平成三十年十月二十八日
7
頑張って白菜の追肥をしました。
もっと見る
湖沼にはバーミリオンの色落ちて外国人の笑顔よろしき
平成三十年十月二十七日
5
中華系の旅行者が裏磐梯の五色沼湖...
もっと見る
アトリエに寄り添うように只見川清の白の里に帰りぬ
平成三十年十月二十六日
8
木版画家の斎藤清のトールマン・コ...
もっと見る
太幹の粗き膚より音たてて銀杏は放つ黄金の扇
平成三十年十月二十五日
6
銀杏の葉は葉肉が厚いからでしょう...
もっと見る
畠へと届けばもはや秋の暮大根の影長く延びたり
平成三十年十月二十四日
6
日が短くなりました。5時を過ぎる...
もっと見る
山峡の里には里の十三夜ひかり尖りて秋深めゆく
平成三十年十月二十三日
12
十五夜の次に美しいとされる、十三...
もっと見る
手を振りて笑顔になりぬ秋田人いなせで黒きシロクイチ行く
平成三十年十月二十二日
6
4年ぶりにC61型蒸気機関車が奥...
もっと見る
[1]
<<
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
>>
[125]