ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ケ・セラ・セラ吹くように吹け岬かぜ身をくねらせて若竹の冬
平成三十一年二月一日
5
MOA美術館の竹林と風を詠ってみ...
もっと見る
伊豆ゆけば山と海とが近ずいてプレートのこと目の当たりなり
平成三十一年一月三十一日
7
ユーラシア・フィリピン・太平洋プ...
もっと見る
伊豆に吹くペリーロードの風温し車の雪を払いし手には
平成三十一年一月三十日
5
出かける時は雪の中でしたが、伊豆...
もっと見る
大寒波ヒトデの足のように延び日本列島そり返るかな
平成三十一年一月二十五日
8
北極圏の寒波が週末に日本列島に張...
もっと見る
夜の間に雪降り尽くす朝には空あおあおと網膜にあお
平成三十一年一月二十四日
4
もっと見る
冬の日は釣瓶落としに過ぎてゆき「風邪ひくなよと」と友帰りゆく
平成三十一年一月二十三日
8
もっと見る
一人居の友気になりて見あぐれば睦月の空に鳶つつがなく
平成三十一年一月二十二日
5
もっと見る
はや冬芽春へ希望の満ちておりセンター試験甥は終わりぬ
平成三十一年一月二十一日
8
もっと見る
凍空に飛行機の音さえるとき逝きし友の名つぶやいており
平成三十一年一月二十日
5
もっと見る
亡き母にまだ早いよと福寿草これが定めと雪動かして
平成三十一年一月十九日
8
大寒にもめげずに雪の中から出てき...
もっと見る
雪の上にとよとよとよと降る雨は寒に慣れにし思念潤す
平成三十一年一月十八日
8
寒に入って厳しい寒さと雪でしたが...
もっと見る
あたらしい病い一つを身につけて勲章なりと初春迎う
平成三十一年一月十七日
3
人間ドックで数値の悪い項目が見つ...
もっと見る
冬耐えることの一つにしもやけは要らぬお世話を足の小指に
平成三十一年一月十六日
5
足の小指にできた「しもやけ」は、...
もっと見る
風のきてマフラーなおし福寿草枯野にひと株一日豊かに
平成三十一年一月十五日
8
散歩の途中で雪の中に福寿草の蕾を...
もっと見る
一月の太陽ついと山に入る凍てる今宵は土屋文明
平成三十一年一月十四日
6
寒い夜長の今宵は自然詠の「土屋文...
もっと見る
どんど焼き火煙あかるく空へ延ぶ餅を焼く児の背中に恐竜
平成三十一年一月十三日
8
正月の飾りを集めて焼く「どんど焼...
もっと見る
木枯らしは力まかせに星を研ぐ大三角形の冬の火は燃ゆ
平成三十一年一月十二日
12
もっと見る
音もなく雪降り続くしばらくは黒き点なり梢の鴉
平成三十一年一月十一日
9
もっと見る
乾っかぜ地蔵の餅も干からびて手押し車の静かに通る
平成三十一年一月十日
6
正月のお供えでしょうか「餅」も石...
もっと見る
冬の月凍てたる空に寂しかりピアスのように添い居る金星
平成三十一年一月九日
11
もっと見る
[1]
<<
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
>>
[123]