ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
天を射す槍のようなる松の芯にわか庭師や闘志みなぎる
令和元年五月十四日
6
もっと見る
新緑の山かたむけて寝ころべば五月の空は吾のものなり
令和元年五月十三日
7
もっと見る
好物のあん玉求めて供えればはにかむ笑顔母の日の母
令和元年五月十二日
7
「あん玉大納言」が好物の母でした...
もっと見る
湧き上がる森の緑の勢いを優しく写す田の水鏡
令和元年五月十一日
11
もっと見る
掘られゆくことを許され竹の子が空へ空へとはつらつと伸ぶ
令和元年五月十日
5
竹林の維持の為に残された竹の子が...
もっと見る
代掻きを終えし田の面に風たちて濁りたる波畦超えんとす
令和元年五月九日
13
代掻き=田植え前の整地
もっと見る
柿の芽と林檎の花がようやくとたどりつきたる山峡の郷
令和元年五月八日
4
もっと見る
此処彼処かわずのしげく鳴く声が田の面離れて立夏の夕べ
令和元年五月七日
7
もっと見る
鯉のぼり五月の風を呑み疲れ竿にもたれて干物となれり
令和元年五月六日
5
もっと見る
一年に一度の試行始めんと念じたる水田へと導く
令和元年五月五日
10
今年はこうしてみようとする稲作は...
もっと見る
色湧きて八十八夜の雑木山木々の笑いて山の笑いて
令和元年五月四日
5
もっと見る
春の風新葉の谷ながれ来てみつばつつじのむらさきの装
令和元年五月三日
8
もっと見る
気を揉みて咲きだしたるや八重桜八十八夜の夜露に竦む
令和元年五月二日
8
今日は立春から数えて八十八夜。霜...
もっと見る
ことんぱた新聞受けに音生まれ我が家の令和おだやかに開く
令和元年五月一日
6
もっと見る
柿若葉空のすき間に身をよじりじっと待つのはあなたの便り
平成三十一年四月三十日
7
もっと見る
夕茜路にあふれる散歩道懐郷さそうぶらんこの椅子
平成三十一年四月二十九日
6
もっと見る
この春も思いのかぎり二輪草いなせなスプリングエフェメラル
平成三十一年四月二十八日
4
スプリングエフェメラル=春の儚い...
もっと見る
代掻きの田水の上をつばくらめ吾に見せたり南国の赤
平成三十一年四月二十七日
11
代掻きをしていると燕が寄ってきて...
もっと見る
新しき制服とおる改札のふくれておりぬ四月の八時
平成三十一年四月二十六日
8
まだ慣れないせいでしょうか。駅の...
もっと見る
いとけない青い早苗の双葉にも黄金の実り忠実やかに見ゆ
平成三十一年四月二十五日
8
稲の苗のニ葉期にも秋 の実りに...
もっと見る
[1]
<<
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
>>
[123]