ななかまどさん
のうた一覧
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障子戸を父は貼り終えもう一本かぞえの由縁聞かず逝きたり
令和四年八月十七日
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亡き父は障子戸を一本と数えていま...
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老の影ふたつ揃いて極楽と椅子に午睡のわれと老猫
令和四年八月二十一日
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老猫の「てん」と昼寝をしました。...
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暦では処暑となれどもこの暑さ日なか歩けば中暑気にする
令和四年八月二十三日
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今日も残暑が厳しかったですね。 ...
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行く先に逃げ水ありて夏惜しむ安倍とコロナで終わりしような
令和四年八月二十九日
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安倍元首相とBA5は今夏の話題で...
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老秋も若秋の語も無いことをグーグルに覧て聴く秋の虫
令和四年八月三十日
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朝晩めっきり冷えこんできました。...
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山や野を向井潤吉が染めあげる筆に掬ったパレットの秋
令和四年九月十三日
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茅葺き屋根の民家のある風景画家「...
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威嚇する道具にあらず原発はプーチンどうする神の禁じ手
令和四年九月十四日
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西側に対する人質としてザポリージ...
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向日葵は黒き土へとすき込まれ次の作へと命引き継ぐ
令和四年九月二十六日
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夏のきらめく太陽の下であざやかな...
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透き通る風さわやかに実をすすぐ黄金の鎌を誇る稲の穂
令和四年十月五日
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稲刈りの最盛期です。 鎌の形の...
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黒糖を食むたび浮かぶキビを刈るうちなーんちゅの鎌の輝き
令和四年十一月五日
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復帰間もない沖縄を旅行した際、鎌...
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アクセルとブレーキ少し踏めと言うそろりじわりと第八の波
令和四年十一月十四日
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経済を回すための観光振興と感染対...
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先人の知恵をたよりに渋柿を吊るしておりぬ小雪近し
令和四年十一月十七日
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小雪の頃干し柿を作ると良いものが...
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黄の筵敷いて澄みたる晩秋の空に清けし銀杏の梢
令和四年十一月二十二日
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葉を落としサッパリとした風情の銀...
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寒風に竹の穂先が揺れておりその柔らかき自在な動き
令和四年十一月二十八日
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今日は薄陽が射していましたが冷た...
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鶴を折る身重の母を父が見て祈りて織るを子のなまえにと
令和四年十二月十七日
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姪が女の子を出産し「祈織」(いお...
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雪下に静かな力湧き出でて福寿草はや春の膨らみ
令和四年十二月二十六日
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積もった雪を除けると福寿草の芽が...
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歳晩を潜らんとする虎の歳時空を埋めて粉雪が舞う
令和四年十二月三十一日
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今年も色々ありましたが なんと...
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気に入らぬ人に蒟蒻売りませんどこかの国にあなたは似てる
令和五年一月十日
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「手作り蒟蒻」の店の主人はなかな...
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箱根山思い研ぐごと駆け登る思い込めたるたすき重たし
令和五年一月十三日
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箱根駅伝の五区を走ったランナーの...
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揺れるたびまた岩盤のしわざかとプレートテクニクス知りたる今は
令和五年三月五日
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子どもの頃はオオナマズが原因だと...
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