ななかまどさん
のうた一覧
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年ごとに刻はやまりて十二月どれにしようか冬至の南瓜
令和元年十二月二十二日
11
お店には南半球ニュージーランド産...
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山に雪ときは豊かに横たえて老いの二人のクリスマスイブ
令和元年十二月二十六日
11
子どもたちはそれぞれ予定があり、...
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雪ぐもが入り日を不意に隠してもあすの天運うたがうなかれ
令和元年十二月二十八日
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黒い雪雲が出て太陽を隠してしまい...
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かきつばた白く飛び立つ気配あり悲しみ越えし人の庭先
令和二年一月十一日
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息子さんを亡くした母親を心配して...
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トンネルをぬけるとそこに雪吊りがただの飾りとなりて雪国
令和二年一月二十八日
11
新潟、山形、秋田を旅行しましたが...
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雪降らす神の在せば暖冬の今年の農やいかにするなん
令和二年二月五日
11
雪が降らないと農作業用の水が確保...
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手のひらに核の生みだす患難をくろぐろと載せふくしまの土
令和二年二月九日
11
あれからもうすぐ九年。 核...
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一生とは夢とうつつの砂時計ガラスの中の細きながれよ
令和二年二月十九日
11
ドリップ珈琲を作りながら砂時計を...
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ひといろに透きたる空に誘われて冬田のなかにゆらり白鳥
令和二年二月二十一日
11
きょうは良く晴れました。 透ん...
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風花の舞う日なれども足腰のうずき感じて春待つ心
令和二年二月二十三日
11
今日は小雪が降る寒い一日でした。...
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ゆるゆると春の光に蕗の薹うわつくことのない確かさよ
令和二年二月二十五日
11
昨春取れた場所に間違いなく芽を出...
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われにして涙と怒りと喜びを心のままに短歌は器
令和二年二月二十六日
11
三十一文字はしっかりと わたし...
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朝はまた朝につながり三月の雨は内より若芽を延ばす
令和二年三月一日
11
三月の雨は木々にとって 優しい...
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祖父の書く戦場からの葉書にはハヤ子ミチ子と子らの名多し
令和二年三月四日
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満洲で戦死した祖父からの葉書には...
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草とりの妻の背中の動かざる花咲いたかと声かけてみる
令和二年三月七日
11
もしやと思って 心配したのです...
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青空にまあるき雲は遠き日の母が作りし繭玉のよう
令和二年三月九日
11
亡くなった母は養蚕をしていたこと...
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春という頁のあたまにいつも居て色なき山に満作の舞い
令和二年三月十日
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他の花に先駆けて咲くので 私に...
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どれほどに縋りついても言の葉はわれの姿の先をゆきたり
令和二年三月十三日
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納得できる言葉に会えるのも 出...
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見上げれば赤布標識あたらしく雪の季節を歩く人あり
令和二年三月十四日
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雪に隠れた登山道を歩く時に 目...
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惹かれるという字に若の漢字ありいくつになりても心きままよ
令和二年三月十六日
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病院で看護師見習いの女性に応対し...
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