ななかまどさん
のうた一覧
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稲の穂が黄金に染まり始めつつしずかに秋の雨を呼びたり
令和四年八月二十五日
13
稲の穂が垂れ色が付き始めました。...
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やり残すことの多かり畑には夏の化石の人参じゃがいも
令和四年九月三日
13
夏野菜のシーズンもそろそろ終了で...
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ごろ寝してちろりちろりと秋桜の花の葉かげに秋の青空
令和四年九月四日
13
台風が接近中ですが 予報に反し...
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この村も老人ばかりと話しつつ廃墟の屋根に鴉の親子
令和四年九月十七日
13
過疎化と高齢化は列島のどこに行っ...
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風に立つ姿愛おし野紺菊野分厭わず陽に向きており
令和四年十月八日
13
野生の野菊はたくましいです。 ...
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秋日射す桟にしがみつくように蝿がまどろみ半日を居る
令和四年十月二十七日
13
今朝は初霜で冷え込みました。 ...
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風吹けば今年の務め終えたりといさぎよく舞う欅の黄の葉
令和四年十一月四日
13
色付いた欅の葉が冷たい風が吹くと...
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大海の広き淵より本能に身をゆだねつつ帰り来る鮭
令和四年十一月七日
13
広い海から生まれた川に鮭が帰る季...
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暮れ早き村のはずれの石仏風化の笑みを湛えておりぬ
令和四年十一月十六日
13
江戸時代の塩の道の宿場町のはずれ...
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霜月の光やわらな川の面に厳しき渡り労う親子
令和四年十一月十八日
13
全身が灰色の幼鳥と母らしき白鳥が...
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葉を落とすことは冬芽を産むことか桜のこぬれの小雪の朝
令和四年十一月二十七日
13
さっぱりと葉を落とした桜の木です...
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晩秋の温き光に古き良き時代のことを想う一日
令和四年十一月三十日
13
午後に少し晴れ間がのぞいたのでま...
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夜長の灯消せば闇夜は深くなり眠りつくまで冬が広がる
令和四年十二月二十日
13
冬至間近になると四時が夜の入り口...
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虎の年佳きも悪しきもあと十日何はともあれ冬至の南瓜
令和四年十二月二十二日
13
今年も色々ありましたが残すところ...
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耐え忍ぶ疫病み三年心には座り心地の良い椅子持たん
令和四年十二月二十四日
13
今年の暮れも感染高原状態で年を越...
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たかだかと土盛り上げる霜柱北風熱く共鳴しおり
令和五年一月十六日
13
今朝は強い冷え込みと北風で霜柱が...
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切通しやがて越えれば鎌倉の強者どもの夢たゆたえり
令和五年一月二十二日
13
「鎌倉殿の13人」は終わってしま...
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田や畑がひと色となる雪の朝白き広野をそぞろ歩かん
令和五年一月二十四日
13
夜降った雪が白いキャンバスを作り...
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久慈川の氷花の流るる岸辺には春はまだかと梅の蕾みは
令和五年一月二十七日
13
茨城県大子町を流れる久慈川には厳...
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筆熱く力圧しくるようにくる西郷の書く敬天愛人
令和五年二月八日
13
敬天愛人は天を敬い人を愛すること...
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