ななかまどさん
のうた一覧
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春雨に山吹の黄の濡れており話したきこと聞く人は来ず
令和五年四月十三日
20
山吹の花が咲き始めましたが ...
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去年の種持てる喜び春の土おこしつつ嗅ぐ大地の匂い
令和五年四月十二日
19
種蒔きの季節です。 土を起...
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短針が長針に追い越されるとき人の若老おもうことあり
令和五年四月十一日
18
短針=老人 長針=若人 の...
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思い深き貌をして馬は曵かれゆきレースの後も語ることなし
令和五年四月十日
19
勝ち馬は誇らしそうに見えますが ...
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きざまれし先祖の墓碑もわが名さえ忘れ去られてゆくこと思う
令和五年四月九日
12
母親の墓参に行きました。 ...
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陽が昇り新しき朝始まれば門出に吉方向きて手あわす
令和五年四月八日
13
新しい職場に変わった息子のために...
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菜の花の命の欲の怯みなく茎を摘みても朝に芽吹きぬ
令和五年四月七日
18
アブラナの仲間の菜の花は若い ...
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昇る陽にいくど祈りしことならん土偶の眼は夢みるごとし
令和五年四月六日
17
博物館で魅惑的な土偶に会いました...
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復興の空中回廊清正の力強きかな大小天守
令和五年四月五日
18
熊本城は地上から高さ6m長さ35...
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指宿の雀朝風呂のぞきみて前に後ろに朝活を推す
令和五年四月二日
19
朝の露天風呂の塀に雀がやってきて...
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萌黄色が一雨ごとに増す庭の新芽燃え立つ枯芝のなか
令和五年三月二十六日
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枯れた芝の間から 新芽が湧...
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柔らかな春の陽ざしに山茱萸は空に黄の色溶かしおり
令和五年三月二十五日
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黄色の花を葉より先に付ける ...
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路地裏の漏れくる匂いに想いおり昔醤油と減塩醤油
令和五年三月二十四日
0
「昔醤油」は香りもコクも ...
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咳ひとつ発ててはならぬメジロかな小枝の先にわれ見ておらん
令和五年三月二十四日
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庭の木にメジロがやってきました。...
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春彼岸皐月陽気に戸惑いて寝坊したかと桜の蕾み
令和五年三月二十二日
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最高気温が21度まで上がりました...
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遠く聞く線路の継ぎ目にまどろみて十八きっぷの春の旅終ゆ
令和五年三月二十一日
17
普通列車が乗り放題の 青春...
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太陽のかけらのようなレンギョウの古名の悲しいたちぐさかな
令和五年三月二十日
17
annaさま 「あん」の...
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寒あけの雨が優しく降りおれば畑のニングルわれ呼ぶような
令和五年三月十九日
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春の雨が降ると畑が目覚めたようで...
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空を飛ぶ鳥に差しだす止まり木の生けるものへと施す右手
令和五年三月十八日
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止まり木に恰好の柿の木の枝に ...
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好むのは妻はこし餡舌ざわりわれは粒餡あずきの歯ごたえ
令和五年三月十七日
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まんじゅうや大福は餡子の種類で ...
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