ななかまどさん
のうた一覧
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茶畑の広がる優し知覧には特攻という悲哀のありき
令和五年四月三日
16
鹿児島県知覧の「知覧特攻平和会館...
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春の畑たがやしおれば亡き母の姉さかぶりの微笑み遠し
令和五年三月二日
16
亡き母は暖かくなると手拭いを姉さ...
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思い出を淡くのこして人の逝く梅の蕾に降るなごり雪
令和五年二月十二日
14
高齢の知人が旅立ってしまいました...
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母の味覚えし杓子手にとれば淡く濃くなる母の仕草よ
令和四年十月二十八日
12
亡き母の使っていた木製の「田舎杓...
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一仕事終わりし後に憩うのは畑見渡す母の位置なり
令和四年十月十五日
8
白菜の土寄せが終わりました。 ...
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大戦の悲しみ刻む忠魂碑次の世代へ先人の念
令和四年十月七日
1
先の大戦で祖父と祖父の弟が戦死し...
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墓参して父母のこと思うときその足跡は慎ましくあり
令和四年九月二十一日
10
生前の父母の生活は大変質素なもの...
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障子戸を父は貼り終えもう一本かぞえの由縁聞かず逝きたり
令和四年八月十七日
11
亡き父は障子戸を一本と数えていま...
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父母の御霊帰りしわが家に芙蓉の紅の咲き上がる朝
令和四年八月十六日
13
祖先の霊と共に父母の御霊も帰って...
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皿の黄に母のレシピを思いおり小麦粉カレー肉がソーセージ
令和四年八月十五日
13
昭和30年代のことになりますが ...
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強飯を仏飯にする盆の朝寡黙な父の笑顔を想う
令和四年八月十四日
11
亡き父は強飯(赤飯)が好物でした...
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墓参り七年となるこの夏の遠くなりゆく父母の面影
令和四年八月十三日
12
先祖と父母のお墓まいりにいってき...
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原爆の悲しみ詠う鎮魂歌いくつ詠えば魂は静まる
令和四年八月九日
12
77年前長崎に原爆が投下され尊い...
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朝の陽が小さき命看取りたりチャオチュール持ち五月の空へ
令和四年五月十八日
11
愛猫が昨日天国へと旅立ってしまい...
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世におらぬ母の仕草のくさぐさがわれ詠む歌のなかに佇む
令和四年五月八日
17
亡き母の仕草を詠んだ歌は母に対す...
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流氷の離れし後のシリエトク浜茄子待つや鎮魂の春
令和四年五月六日
12
シリエトク(知床)=アイヌ語で「...
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漕ぎだせば聖夜のしじま星は揺れ夢のふかみの母の香りよ
令和三年十二月十二日
13
明け方ウトウトとしていたら 亡...
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親しみて通いし人の逝きたれば切り株かなし秋の夕暮れ
令和三年十月十七日
12
農業のアドバイスをお願いしていた...
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ちろちろと迎え火焚けば父母の胸の深くにささやくを聞く
令和三年八月十三日
12
今日は「迎え盆」です。 祖...
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父は皆山に帰ると信じおり田を見守りて山桜かな
令和三年五月十九日
13
亡き父は生前に死者の霊は山に帰り...
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