ななかまどさん
のうた一覧
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田の黄金露を宿して輝ける一雨ごとに秋が進みつ
平成二十九年九月二十五日
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八百万の神が集いし霜月の出雲の国は蕎麦がもてなす
平成二十九年十二月三日
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神在月の出雲を訪ねました。
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凍雲に抗うごとく山茶花の花の赤きに佳き便り待つ
平成二十九年十二月二十一日
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受験の季節です。朗報が待ち遠しい...
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夜降ちの雪の咲かせる満開の冬の桜は北風に舞う
平成三十年一月七日
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夜降ち=夜ふけ
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書き終えて赤いポストは寒の底凍てる音してハガキ飲みたり
平成三十年一月二十四日
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蕗の薹カゴからこぼれ母の居て遠い記憶のふいに新し
平成三十年三月三日
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母親はよく蕗の薹を取って食べさせ...
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滝桜あまたの人の待つ思い惜しむ思いに咲きこぼれたり
平成三十年四月六日
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樹齢千年の滝桜は今が満開です。
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初とれのなすび一つをありがたく仏と分けて夏の始まる
平成三十年六月二十七日
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五月の連休明けに定植した茄子が初...
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田廻りの父の姿はあらねどもにおいの同じ青田風ふく
平成三十年七月十五日
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田廻りは稲の発育状況や水管理など...
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クレヨンの箱に残りし夏休み緑と青が短くなりぬ
平成三十年八月四日
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この夏に元気もらいし向日葵の皆横向ける先に秋桜
平成三十年八月二十日
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夏の向日葵から秋の秋桜へ季節のバ...
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秋の田に耕やす吾を囲みたり鶺鴒の背に野生のひかり
平成三十年十一月十八日
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田起こしをしていると餌の虫をもと...
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ふりかえり振り返り見る学び舎の詰め襟の子に春動きだす
平成三十一年三月七日
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卒業のシーズンです。またスタート...
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滝桜晴れたる空を望みおりプルシャンブルーの絵の具を絞る
平成三十一年四月十三日
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日本三大桜の「滝桜」は三分咲きで...
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谷のあさ栃の実ひとつ手にすればいずこにあるや母の竹籠
令和元年十月二十日
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栃の実は栗に似た姿かたちをしてい...
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はやばやと釣瓶落としの柳かげ一日つむぎて吾が影と行く
令和元年十月二十一日
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日の暮れるのが速くなりました。
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一日に一首詠まんと言の葉を空に探せば師走の小雪
令和元年十二月十六日
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高い山は冠雪していますが、いよい...
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冬空を抱える深き湖はあやうきほどの波たて騒ぐ
令和元年十二月二十七日
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いよいよ冬本番のようです。 波...
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雪の下ふゆ芽しずかに膨れおり愚直なるは忘れないこと
令和二年一月八日
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雪をかぶった枝先にはしっかりと芽...
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味噌汁の味噌いれる音聞こえれば止めねばならぬ二度寝の夢は
令和二年一月十八日
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二度寝に悪夢を見ることは少ないよ...
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