きりあさん
のうた一覧
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餞は囀りました凍鶴が空を見上げるシアンの空を
平成二十三年一月三十一日
9
献呈の詩をツイッターに掲載しまし...
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徒花になって散り行く若人が潔い香を宵闇に放ち
平成二十三年一月二十九日
7
最近、若い人の報われない事象を数...
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選ばれてある者の苦は心内見せられぬこと秘すれば花と
平成二十三年一月二十九日
8
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写真立て伏せればいいよ死んだ娘のこの地球には風が吹いてる
平成二十三年一月二十六日
11
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記号でしかない数字に意味を付し生きることの喜び悲しみ
平成二十三年一月二十五日
4
誕生日、命日。
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誰も皆だれかを亡くし生きていく満ちる海と引き潮の海と
平成二十三年一月二十五日
9
笹井宏之さんのこと、思っていまし...
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真っ白を幾つ重ねて雪になる此の心内誰も気づかずに
平成二十二年十二月三十日
10
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墜ちるなら紅蓮地獄がいいだろうせめて我が身を花に例えて
平成二十二年九月二十八日
14
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曼珠沙華天を突き突き咲いた夜はこの地上にも見えぬ人たち
平成二十二年九月二十一日
11
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蓮が咲き転生を知る女あり過去世の自分に頭を下げる
平成二十二年九月五日
11
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教えられ田宮虎彦検索し自死の重さに目を閉じて闇
平成二十二年八月四日
5
田宮虎彦さんの本をすすめていただ...
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わたしが死んだら棺にはさよなら入れて下さいそれだけでいい
平成二十二年七月二十八日
16
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黒猫が傍らを抜け彼女たちきょとんとしてる逢魔が時に
平成二十二年七月十四日
6
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夕べの光りは神の御心歌を忘れた金糸雀を抱きしめ
平成二十二年七月十二日
18
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母と聽くお吉の末路徒花の咲ゐて雨降る路地裏の道
平成二十二年六月四日
14
母と、島津亜矢さんの唄うお吉物語...
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鎭魂の九段の母は今何處散つた櫻の花瓣に問て
平成二十二年六月四日
7
息子さん、娘さんのことを思いお母...
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来世に続く道をとぼとぼと驢馬に乗って何処までも行く冬の日
平成二十二年三月八日
6
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剥製にされたくまの子一匹が店先にいた峠の土産屋
平成二十二年三月七日
11
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孫と遊ぶのが好きだった笑顔が似合った矢野のじいさんまた会おう
平成二十二年二月二十六日
2
父と母共通の友だちの矢野じぃ。 ...
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もう居ない人を深々(しんしん)思い出す今頃になって深深々と
平成二十二年一月三十日
8
ああ、居ないんだね。
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