吉野 鮎さん
のうた一覧
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十年ゆき君逝き五年 平成は令和の御代に 水烟滲む
令和元年五月七日
6
薬師寺東塔修復最終盤。 修復が...
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紺碧を朱赫にそめつ上る陽の光はじける櫻若葉に
令和元年五月五日
11
ここ数日の五月晴れ。 天皇即位...
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あま音に令和の零時は起ち上り祕めやかにカミ闇を濡らしむ
令和元年五月一日
17
元号改まり、新たなこころで… ...
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百年の歳月の技繼がぬ理由 IPAD タッチすキミの指みる
平成三十年十一月八日
10
三代百年以上続く建具の老舗。四代...
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古びたる杉玉下がる廃業の造り酒屋に忌中の張り幕
平成三十年十一月八日
16
故女性当主は長年の知人。冥福を祈...
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幾とせをキミ戀ひて醉ふカクテルの妖かしに舞ふうたかたの夢
平成三十年十一月五日
15
11月3日、プロ野球日本シリーズ...
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冷氣だく霜月朔の宇宙に浮く下弦の月の玲瓏に冴ゆ
平成三十年十一月一日
15
日の出が遅くなり月改まり、今朝は...
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鰯雲二すぢ三すぢ東西に描かれゐて空 蒼のキャンバス
平成三十年十一月一日
13
晩秋の空高く蒼…
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モノノ怪の棲むココロ根に魑魅魍魎跋扈す澁谷 オシャレにあれかし
平成三十年十月三十一日
12
連日の渋谷のハロウィン騒動。お洒...
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秋の陽のぬくみの中を三歳のをみなご踏みゆく玉砂利の音
平成三十年十月二十九日
18
歩き初めが、少し遅いことを気に病...
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くちびるに紅微とのせ三歳のをみなごややに身硬く座す
平成三十年十月二十九日
17
社殿での祝詞・お祓い、記念撮影と...
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雲裂きて天使の梯子降りきたり お渡りめされよ ひかりの皇女
平成三十年十月二十七日
14
うつそみの人なる我や明日よりは二...
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校庭に部活の聲の滿ちる夕 ひむがしに獨り十六夜の月
平成三十年十月二十六日
16
秋の陽は釣瓶落とし。午後6時前に...
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月戀へば雨垂れに醒む身の裡にひかり充ちくる雨月抱きしむ
平成三十年十月二十六日
15
本歌 雨の夜の月こそあ...
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溢れきて詠はしむるは汝が影に何処の細道 いかないでアナタ
平成三十年十月二十六日
10
『Ne me quitte pa...
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四方に散る流星の雨に身を濡らし眞夜きゆ月の面影を戀ふ
平成三十年十月二十二日
17
月は、十三夜の月なればこそ…
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十三夜 月去り眞夜の蒼穹に流星のかけら拾ふ 二つ三つ
平成三十年十月二十二日
12
素晴らしき天体の営みがつづく。
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交はりつ喰まるはさだめ蟷螂の複眼映す空のみづいろ
平成三十年十月二十二日
14
She's a ma...
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吾が裡に荒ぶる馬を棲まはせて日照雨にぬれる 化野秋色
平成三十年十月十七日
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眠る汝の穩し寢息を羨しみぬ吾裡荒ぶる馬を宥めて
平成三十年十月十七日
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