吉野 鮎さん
のうた一覧
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たたなづく雲を包みて朝の虹七色架けゆく遙かな西へ
令和元年九月二十四日
19
秋彼岸、夜来の雨あがるあさぼらけ...
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蒲公英のわたげ花鞠やまの端に浮かせたさまの十六夜の月
令和元年九月十七日
17
9/16日6:00am 。朝影に...
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しろしろと玻璃戸入りくる中秋の月に滿たされ病床に眠る
令和元年九月十四日
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午前3時、中秋の月は西空に浮き白...
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幼子の歩みに眞似ぶ一歩目の十五キログラム 儚げに重く
令和元年九月十日
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左足首術後12日目、歩行練習開始...
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さよならの優しき合圖あの星はあなたのよふに煇りてひとつ
令和元年九月八日
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先駆けるあなたの短歌に憧れ、時に...
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キミがうた響かぬ夜夜は流星のひとつだに見ず葉月終はりぬ
令和元年九月一日
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久びさに雨音を聞く處暑過ぎて鳥・蟬・蟲の聲なき街に
令和元年八月二十三日
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病室の大き玻璃戸の向こふ側空色移らふ夏の名殘りを
令和元年八月二十三日
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101回夏甲子園の熱戦が終わり、...
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ややを早めて陽くれゆく球兒の影銀傘の影伸びて甲子園
令和元年八月十九日
17
2019/101回夏甲子園は暑く...
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野分過ぎ十六夜の月蟲の聲逝きし人らに獨り送り火
令和元年八月十七日
14
台風は過ぎさったものの、残暑は相...
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着流しの姿懷かし健さんよ 男の子ゆかたの襟つかせ過ぎ
令和元年八月十六日
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ゆかた姿の若いカップル。男子の後...
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敗戰を終戰といふまやかしをこの年もまた八月十五日
令和元年八月十四日
16
1945年8月15日、日本国民は...
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明けそめてひぐらし獨り鳴く道を歸りゆく汝の青きのこり香
令和元年八月十三日
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この星を經めぐりて觀る人のゐて見上げる夜空宇宙船ひかる
令和元年八月九日
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8月8日立秋の夜空を宇宙ステーシ...
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ひと時を雨降り過ぎて涼風に風鈴の響き秋立つ氣配
令和元年八月六日
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夜明け前降った雨は、日中の炎暑を...
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ほたる草すゑ葉にをく露あさ影に消ゆるたまゆら汝が蒼き影
令和元年八月四日
11
たまゆらに…
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逃げ水の光りのゆらぎに汝が翳りひとときを燃ゆたまゆらの逢瀬
令和元年八月四日
11
玉響の…
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一莖の蓮華つぼみを解く音搔き消すほどを降る蟬時雨
令和元年七月三十日
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住宅地の一角に取り残された小さな...
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朝霧がゆるくつつみて鎭もれる杜の氣を裂くうぐゐすの聲
令和元年七月二十八日
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今朝は霧が立ち込めて、もの皆霞ん...
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むくげ散る朝の道の水たまりふわぁり跳び超す脚長ききみ
令和元年七月二十六日
12
MLBの大谷翔平選手に代表される...
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