吉野 鮎さん
のうた一覧
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己が身の至らぬを嘲ふ亡靈の覗く夜三日月空の綻び
平成二十九年十月二十七日
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一輪のぷりざあぶど薔薇魅せられし小毒ふふめるあなたの短歌に
平成二十九年十一月二日
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同音異義語 例えれば、小毒と孤...
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燃ゆる肌愛しみたどる汝の脣に誘はれゆく湖のさざ波
平成二十九年十一月七日
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祕す憂ひ汝の若きゆゑ湧く愁ひゆれ咲く薔薇ひたくれなゐを
平成二十九年十一月七日
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錆びつきて鞘拔けぬ太刀日ごとにや移り棲む家に埃積むに似て
平成二十九年十一月二十日
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錆び付く感性
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戀人よ きみが眠りはしんしんとシリウス凍てる赤光の靜寂
平成二十九年十二月二十八日
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大つごもり愛と別れ歌流る街氷雨降り初め鳥の歌沁みる
平成二十九年十二月三十一日
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チェリスト、パブロカザルスの「鳥...
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召人の朗朗の聲ききをれはうたはしらへに燦めきてをり
平成三十年一月十二日
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2018.1.12の 宮中歌会...
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包まれて汝が懷に眠る夜街は六華の穩しき世界
平成三十年二月二十八日
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湧きたちて山はみどりを競ひをり 藤むらさきの彩りに薫る
平成三十年四月十八日
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向日葵の迷路彷徨ふもどかしさ死に體列島灼熱の中
平成三十年七月二十日
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魅せられし短歌のひとつを口づさむ きみが言靈しなやかに沁む
平成三十年八月九日
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秋の陽のぬくみの中を三歳のをみなご踏みゆく玉砂利の音
平成三十年十月二十九日
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歩き初めが、少し遅いことを気に病...
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明けそめてひぐらし獨り鳴く道を歸りゆく汝の青きのこり香
令和元年八月十三日
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しろしろと玻璃戸入りくる中秋の月に滿たされ病床に眠る
令和元年九月十四日
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午前3時、中秋の月は西空に浮き白...
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歸りきて汝が影のなき部屋裡に射し入る陽長き神無月午
令和元年十月七日
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刻は過ぎ、季は移ろう。
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手をのべて汝がくちびるにふるるとき含みて笑まふ眩しき若さ
平成二十九年六月十二日
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向日葵は好きかとふ汝の蒼ふかき瞳が好き 星流る夜
平成二十九年八月七日
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涼風の清し未明を微睡める汝の腕の中ひぐらしをきく
平成二十九年八月十一日
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黒き蛾の羽の震へに花びらのあまつゆ雫す夕顏眞白
平成二十九年八月二十五日
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