吉野 鮎さん
のうた一覧
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忖度をしたのか秋刀魚鮭不漁トランプ賣り込む牛豚鷄肉
平成二十九年十二月三日
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2017「ユーキャン新語・流行語...
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童貞は十二月八日捧げたよ 母の子宮に似るあの女の海に
平成二十九年十二月八日
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1941.12.8 未明、日本海...
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宵待ちて立待つ後の居待ち月寢て待つ月やあかときの西
平成二十九年十二月十四日
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この年の思いに 5 スーパーム...
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切れ者の刃は吾裡の薄衣に一條徴す切れ味の跡
平成二十九年十二月十九日
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うつぼぐさ冬ざれの道霜の朝蘇る陽に新たを芽吹く
平成二十九年十二月二十三日
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靫草 ウツボグサは、夏にかれて...
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禍禍と列べられゆく言の葉のひとつ彈けばドミノは永遠に
平成三十年一月二十九日
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空気読み、忖度もして丁寧な説明の...
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若き人比類なき腦速攻の盤上築く初物盡くし
平成三十年二月十八日
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将棋の中学生棋士藤井聡太五段は、...
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夭逝とふあまやかに華 時盜む尾崎豐の歌の殘像
平成三十年三月八日
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きんぎんの櫂うしなひしわたくしは謳ふをわすれ汝が夢の中
平成三十年三月二十六日
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若柳のしなやかに搖る春の野の逆光に汝の眩惑の影
平成三十年四月八日
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逃げ水を追ひゆけば汝ば現世の吾が身ぬちにや顯つ蜃氣樓
平成三十年七月十一日
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夜露をき冷ゆいちぢく捥ぐ亡母の美しき面 葉腋に月
平成三十年九月二十七日
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本歌 葉腋に小さなる実と中秋の...
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黄色して櫻もみぢは深みゆく桂花香れど庭に主亡く
平成三十年九月二十九日
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桂花 : 金木犀
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神無月 野分すぎては眞夏日を盡きるをしみぬ法師蟬獨り
平成三十年十月八日
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命尽くして鳴くをふしつくつく。
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ひつじ雲みづいろ牧場にゆふるりと風の霞喰む かむなしの宇宙
平成三十年十月九日
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完璧に秋色の神無月の空は…。 完...
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溢れきて詠はしむるは汝が影に何処の細道 いかないでアナタ
平成三十年十月二十六日
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『Ne me quitte pa...
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百年の歳月の技繼がぬ理由 IPAD タッチすキミの指みる
平成三十年十一月八日
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三代百年以上続く建具の老舗。四代...
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繭籠り愛しみの絲紡ぎ織る苧環空繰る風の音沙汰
令和元年五月十九日
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苧環 : 手持ちの絲巻き オダ...
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掬ふ手を零る想ひの殘り香よ汝は誰そ彼の梔子の花
令和元年六月十五日
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「いかないで… 」の一言が言...
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圓錐の白き花鞠をもたげを絹雨ぬらす婚の日の朝
令和元年六月十五日
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姪嫁ぐ日。 柏葉紫陽花(カ...
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