吉野 鮎さん
のうた一覧
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切れ者の刃は吾裡の薄衣に一條徴す切れ味の跡
平成二十九年十二月十九日
10
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晝行燈をさなつま愛で金も盡き漢のさかりと赤穗の忠義
平成二十九年十二月十四日
7
この年の思いに1。国民的演劇「忠...
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見へぬ故觸れ得ぬ故に確とあるくるみし疵とあなたへの想ひ
平成二十九年十二月十四日
12
この年の思いに 2
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背番號なきエースきみ夏雲に清し眼差し投げる夕暮れ
平成二十九年十二月十四日
11
この年の思いに 4 初恋の彼は...
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童貞は十二月八日捧げたよ 母の子宮に似るあの女の海に
平成二十九年十二月八日
10
1941.12.8 未明、日本海...
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演技する女子の喪失8月15日 母處女喪失ゐつとは知らぬ
平成二十九年十二月八日
9
1945.8.15 日本敗戦記念...
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營營と築きし牙城の一瞬に崩れ墮ちゆく儚きは人
平成二十九年十二月一日
13
物造り日本の根幹を揺るがす不祥事...
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奢れるは久しからず沙羅雙樹毛蟲に喰まれ散らす葉もなし
平成二十九年十二月一日
14
秋待つ間もなく、哀れなる沙羅双樹...
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身に近き他界の空に逝きし人偲べば薄く月影の浮く
平成二十九年九月五日
18
本歌 「世に別れ去りたる人よ目...
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花吹雪はなふぶきするきやうの日に櫻樹の下眠れる人あり
平成二十九年四月十七日
8
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癌に逝く人と約せし故郷の山登る夢 ゆめのまにまに
平成二十九年四月十五日
10
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敏しやんは祕すれば花の人なりし訃報きく宵白侘助落つ
平成二十九年四月十五日
10
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荼毘の朝白梅が枝に鶯の來啼くを君が別れを泣くやと
平成二十九年二月二十二日
9
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夕べにはつづきなき文如月の降りつぐ雨の朝を君逝く
平成二十九年二月十九日
12
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夕闇にきみの影顯ち左手をややに掲げつ西空にきゆ
平成二十九年二月十九日
13
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先にゆく 君が辭世の文滲む如月の雨緩く降りつぐ
平成二十九年二月十九日
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老と孫詠うを忌みて愛と哀詠いし歌人花の棺に
平成二十九年一月九日
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「言葉は易く、心は高く」「「短歌...
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形見とふ不在の證手にとれは零れ顯ちくる汝の在りし日日
平成二十八年十二月三十一日
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