吉野 鮎さん
のうた一覧
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酒藏の海鼠壁つづく細き路地「貸しガレージ」とシャッター閉まる
平成二十九年十一月二十三日
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奢れるは久しからず沙羅雙樹毛蟲に喰まれ散らす葉もなし
平成二十九年十二月一日
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秋待つ間もなく、哀れなる沙羅双樹...
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沒つる陽の翳りの中に紫烟たつ君來し方の愁ひの道程
平成二十九年十二月十二日
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故郷を出た彼に再会したのは、18...
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みひらきし瞳に溜めし苦きもの後ろ影曵き歩みだす孤狼
平成二十九年十二月十六日
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おもねぬ狼に…
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櫻貝海の底ゐに微睡みて疵のゐたみをあぶくに包む
平成二十九年十二月十九日
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一途なるやけに重たき純情に八百萬絶句の微妙な女神
平成二十九年十二月二十一日
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あたはざる夢はかなさの人こひの熾火の炎沒つ陽の刹那
平成二十九年十二月二十三日
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纏ひしを解き放ち翔ぶ汝の胸に眞紅の炎 薔薇の實を
平成二十九年十二月三十一日
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をさな子のやわき温みを胸に抱き鼓動合はせて夢の虹橋
平成三十年一月十日
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かさはなは生れぬ水子のにほひして儚けにとけてゆるきなき疵
平成三十年一月十七日
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2018.1.13 NHK第1 ...
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睦月盡陽のひかりにやなにほどの春の女神の吐息のそよ風
平成三十年一月三十一日
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宮跡の冬枯れ柴原荒ぶ風連凧上る唸る綱音
平成三十年二月十日
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平城宮跡は、古を偲ぶには最適。洋...
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ひねもすの海ののたりを眺めをり小糠雨降り寒もどるふた日
平成三十年四月十八日
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ひた寄せて背すぢぞろりと撫でゆける得體のしれぬ空氣とふもの
平成三十年七月二十八日
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オウム真理教サリン事件・死刑囚1...
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むしのこゑ集く眞夜更け蒼空の西に缺けゆく月の妖かし
平成三十年九月六日
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今年8月、如何様の月の周りにも火...
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聞こへくる鼓笛隊の音子らの聲晴れたらいいね キミ主役の日
平成三十年九月二十五日
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キミ主役の日 ...
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抗へば土砂降りの街水たまりひよいと飛び越す水飛沫あげ
平成三十年九月二十九日
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空気読まない羊です。 忖度しな...
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眠る汝の穩し寢息を羨しみぬ吾裡荒ぶる馬を宥めて
平成三十年十月十七日
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交はりつ喰まるはさだめ蟷螂の複眼映す空のみづいろ
平成三十年十月二十二日
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She's a ma...
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雲裂きて天使の梯子降りきたり お渡りめされよ ひかりの皇女
平成三十年十月二十七日
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うつそみの人なる我や明日よりは二...
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