詠み人知らずさん
のうた一覧
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放り給へ 後悔 責任 己持ち 吾れ行く道は吾決するに
平成二十九年七月十二日
12
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抉られしも 歯牙にもかけず進むべく 肩上がるほど息吸ひ込みき
平成二十九年七月十二日
10
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悲しきは おまえが言はばするまいよ 小さき器に籠れる姿
平成二十九年七月十二日
11
ただ感情に支配されて心を閉ざし協...
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我慢我慢 色に出さず押し隠せり 苛立つ内心 湧く反発心
平成二十九年七月十二日
16
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仲間だと胸襟開きて語りなば 差別されしに心閉じけり
平成二十九年七月十一日
18
吾がカムしていなかったからこそ聞...
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同類と傷舐め合うは情けなく 認識すれども接触はせず
平成二十九年七月十一日
14
リアルで自然に出会った事はないけ...
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己心をば殺して護りきしものは 行く末までぞ貫くべかる
平成二十九年七月十一日
15
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慟哭を胸で潰して飲み込めば 眠れる負けん気呼び覚ましたり
平成二十九年七月十一日
21
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愚か者 やっちまうのは常なれど 他人巻き込む罪ぞ哀しき
平成二十九年七月十一日
17
過日の己の鈍さを詠んだ拙歌。配慮...
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自らを挑戦の色に染め上げて 見事に咲かせ勝利の華を
平成二十九年七月十日
14
後輩に悩みが出てきた。吾は見守る...
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きみ思い憂える心抱きては 眠れぬままに闇に目こらす
平成二十九年七月十日
13
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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「やってみて」 きみが言うからやったのに 脹れっ面はやめてよ 理不尽
平成二十九年七月十日
11
クイズ好きなだけだし知恵とは違う...
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ケモミミを付けて戯けて踊りては 吹かせしきみの姿懐かし
平成二十九年七月十日
8
ミッキーの耳付きカチューシャして...
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主なき 庭に生ひたる雑草や この夏もまた 茫々たるらむ
平成二十九年七月十日
15
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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ふつふつと 人間知りたき欲の出づ 魅力溢るるその歌ゆえに
平成二十九年七月九日
23
:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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鈍さ故 これまでどちらが多かろう とりこぼした幸 受けざりし痛み
平成二十九年七月九日
17
*灰色猫さま、お歌をありがとうご...
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連なりて 遥かそびゆる 古語の山 爪立て登り まず一合目
平成二十九年七月九日
20
当面登るのは 、“辞書なしで詠め...
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暗記するつもりで始めた本歌取り そらで言えるの半分だけって
平成二十九年七月九日
15
最初のほうと苦しんだものは入った...
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縁ありて 出会いし友よ 煩はば 幾度とても 語らい合はむ
平成二十九年七月九日
15
小倉山峰のもみぢ葉心あらば 今...
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忘るまじ共に涙しただ黙し肩を抱いたあの日のことは
平成二十九年七月八日
19
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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