詠み人知らずさん
のうた一覧
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うちに吹く 寂寞とせし秋風に沈むも 浮かぶ玉桂かな
平成三十年九月一日
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゚✼:*:❀✼☆:*:✿...
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落陽は沈む嘆きを溶かしては桐の下枝の背景染めけり
平成三十年九月六日
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゚✼:*:❀✼☆:*:✿...
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夫逝きて病児とふたり 逞しく明るく生くる母の強さよ
平成三十年九月十五日
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リアルで関わりのある人。お話する...
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煮詰まりて 脳の疲れに耐えられで ネオンの街を漫ろ歩きつ
平成三十年九月二十三日
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゚✼:*:❀✼★:*:☆...
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何時の日か成熟すらむ 懸命に泣きつ吼きつ己磨かば
平成三十年十月二日
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゚✼:*:❀✼☆:*:✿...
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得手不得手 包丁よりものこぎり派 見た目で女を求むるなかれ
平成二十九年一月十二日
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料理はやるけど好きじゃない。電気...
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ぞ なむ か や 係り結びは「こそ」最強 連体已然で結びましょう
平成二十九年一月十五日
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歌にして記憶作戦続行中………...
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ひらひらと舞ふ風花や儚けれ肩に落ちれば露とかはれり
平成二十九年一月十五日
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今日こちらでも降りました。雪...
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ゆかしき月知恵の泉に映りたりそっと掬うも手には残らじ
平成二十九年一月十五日
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とてもとても幸せなのに様々な...
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冷ややかな面持ちなれどその中は緋よりも緋色情念燃ゆる
平成二十九年一月十七日
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「彼が熱くなったらあたしのす...
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旧友の便りのあるこそ嬉しけれ 患いゐれば何心地せむ
平成二十九年一月十九日
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旧友から大叔父宛てに元日に一...
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たか なる ・・ きみの睫毛が震えてる むせる麝香に距離つめただけ
平成二十九年一月十九日
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彼女もきっと何か感じてる。抱...
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指南書が吾に勇気を与えてくれた 詠みながら読む慣れへの近道
平成二十九年一月二十日
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きっと初めから完璧に詠めた人...
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ぞんざいな口調までもが愛しいと言ったアイツの嫁はフェミニン
平成二十九年一月二十一日
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おまえぇぇぇ出来婚だとぉ...
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拒めども 身体の性にあらがえず 君をのみこむ しだかれし夜
平成二十九年一月二十三日
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「君をのみこむ」が文語でどう...
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道辺に名も知らぬ鳥の佇める剥製のごと少しも揺かず
平成二十九年一月二十四日
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アスファルトの道の真ん中に、雀よ...
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背丸かし寒し寒しと縮かむる 常に負くたる嫗が性根に
平成二十九年一月二十六日
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寒がっていたら、後ろから隣の...
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世渡りに建前要るは悟れども本音の語らう人ぞ好まし
平成二十九年一月二十七日
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人の言葉を鵜呑みにしてはいけ...
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未明よりしじまに響く携帯は懐かしきみの着信メロディー
平成二十九年一月二十八日
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午前6時前、後輩からだとわかる着...
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惹かるるは見目にあらで為人 懐深き有智翁
平成二十九年一月二十九日
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若くてシックスパック、イケメン、...
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