詠み人知らずさん
のうた一覧
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オタクらの精神状態正しかり 己の物差しで幸せ計れり
平成二十九年六月二十八日
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好きなモノになるべく触れていたい...
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吾がこころ 男と女の間 しかぞ生く 癲狂たりと 医師は診るなり
平成二十九年七月一日
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我が庵は都の辰巳しかぞ住む 世...
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会話なく ひとつ捲るに吾が三つ 不思議なリズムで時は流れぬ
平成二十九年七月一日
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互いに仕事に生きてる身。でも仕事...
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豪雨被害拡大せずに その暮らし元に戻る日 早からんことを
平成二十九年七月八日
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祈っている。大分に親戚、友人がい...
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忘るまじ共に涙しただ黙し肩を抱いたあの日のことは
平成二十九年七月八日
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◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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ルームシェア 吾には無理と悟りけり 感謝あれども 愛情なければ
平成二十九年七月十三日
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良い経験だ。愛が冷めたらこなるん...
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詩としての魅力たたえる歌めざし 三十一文字を渡り始めむ
平成二十九年八月七日
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題詠は胸に感性と言葉の泉が湧いて...
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今日からは 深く大きく遠慮なく 吐ける溜息 気楽なりけり
平成二十九年八月九日
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長年いい夫婦やってる方、疲れませ...
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愛しくて 名を見つめては胸焦がし 文開きては胸つまらせたり
平成二十九年八月十日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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戦友と言ふべき 母を失いて 初めて見せし 男の涙
平成二十九年八月十九日
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母ひとり子ひとりで荒波渡ってきた...
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君思へば真夏の板チョコのごとくに 正体なくし蕩ける心
平成二十九年八月二十三日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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誰吐きし 言葉に心傷つけば 愛しき人の声聞かまほし
平成二十九年八月二十七日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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職人の手技冴えたる波斯絨毯 精緻極むる忍冬文かな
平成二十九年八月二十九日
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波斯:ペルシャ 忍冬文:スイカ...
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振りほどき 走れど荒野に地図もなく 心細さにただ立ち尽くす
平成二十九年九月六日
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◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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思ひあまり そなたの空をながむるも ただ秋色の風のそよぎて
平成二十九年九月九日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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君の背に人差指で書いたのは たったふた文字ひらがなで すき
平成二十九年九月十三日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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陰ゆ見て 話す能はず頬染むる あさみどり色の おさな恋かな
平成二十九年九月十八日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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温かき滝の流れに澄める沢 紅葉のころに訪ひたきかな
平成二十九年九月二十八日
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学校の遠足等のイベントでしかこう...
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銀も 燻した銀の色となり ときめき失せし ピンクの銭亀
平成二十九年九月二十九日
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携帯ストラップにしてる長いしっぽ...
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亡き祖母の 三面鏡ゆ仄匂ふ 白粉の甘きに 面影嗅ぎぬ
平成二十九年十月九日
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◇:*:☆:*:◇:*:...
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