滝川昌之さん
のうた一覧
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明け方の影でしかない木々からも芽覚めの気配 風ぬるみ出し
令和二年一月三十日
15
こんばんは。 昨日に続き今日...
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高啼きで寒さを嘆く鳥さえも力まず渡るこの冬日和
令和二年一月二十九日
15
こんばんは。 昨日の氷雨を...
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初めての街で見つけた定食屋 老いた店主の副菜がいい
令和二年一月二十八日
17
こんばんは。 こちらは雪になり...
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喫煙はしないが稀に他人(ひと)の擦るZIPPOの匂いに魅かれたりする
令和二年一月二十七日
15
こんばんは。 電子タバコが主流...
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中古車のエンジン音でも探るごと俺の鼓動を取る聴診器
令和二年一月二十六日
13
こんばんは。 昨夜『暖冬』...
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名のみ冬 霜も降ろさずゆく季節(とき)に早や起こされた辛夷の花芽
令和二年一月二十五日
18
こんばんは。 寒中に咲き...
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あと何度逢えるだろうかと東風に問う春待ち顔の梅の古木は
令和二年一月二十四日
24
こんばんは。 東側の隣家の...
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妻は子のファーストシューズをとっていて時々記憶で歩かせている
令和二年一月二十三日
21
こんばんは。 確か、我が家...
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秋の日の風向きのまま立ち枯れた芒に日脚伸び冬茜
令和二年一月二十二日
19
こんばんは。 なんだか季語...
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ドキドキの大なわ跳びに入れたら褒めてもいいよ自分の勇気
令和二年一月二十一日
18
こんばんは。 『大縄跳び...
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列島に等圧線が縦並び冬型きつく鉄格子ごとく
令和二年一月二十日
19
こんばんは。 昼間は穏や...
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距離おいて眺めるくらいがちょうどいい冬の海でも巣立った子でも
令和二年一月十九日
23
こんばんは。 昨日の雪混じ...
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抜けてきた辛き受験を偲びつつセンター入試の子らへエールを
令和二年一月十八日
16
こんばんは。 私は昭和の『...
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大山を鳴動させるネズミらは浦安にあるリゾートに棲む
令和二年一月十七日
19
こんばんは。 子どもたちが...
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疼くのは古傷でなく季節(いま)の傷 指先割れて寒染みる傷
令和二年一月十六日
17
こんばんは。 風呂場洗い...
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凍て星のごとく冷たき街灯のLEDは無慈悲に白く
令和二年一月十五日
21
こんばんは。暖冬といわれています...
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冴え冴えと夜鳴きそばなど響くから締めにするかと急くコップ酒
令和二年一月十四日
16
こんばんは。 先日、定年間...
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成人の式に行く子が礼を言い涙ぐむ妻見て貰い泣く
令和二年一月十三日
16
こんばんは。 買い与えたピカピ...
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まだやっと成人式は登山口 難所急所はその先にある
令和二年一月十二日
25
こんばんは。 明日、二男が...
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まだ弱き冬日を求め差し出した梅が枝先に点く紅の粒
令和二年一月十一日
20
こんばんは。 世間は三連休...
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