滝川昌之さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 頭までずしりと重くのしかかる鈍色の梅雨前線の圧 令和六年六月二十七日 14 こんばんは。 梅雨前線によ... もっと見る
- 梅雨雲に落ちては秋に行けぬのか柿の実若草色の無念 令和六年六月二十六日 15 こんばんは。 ライム色のき... もっと見る
- 水たまり避ける大人と反対に好んで歩く小さき長靴 令和六年六月二十五日 18 こんばんは。 陽射しは少な... もっと見る
- 串カツのウスターソースは大阪の庶民の血潮二度漬け禁止 令和六年六月二十四日 12 こんばんは。 昨日投稿の『... もっと見る
- 胃袋の初恋相手はナポリタン喫茶店にて待っていたんだ 令和六年六月二十三日 11 こんばんは。 最初は結句を... もっと見る
- 今日着てたすべての服を洗ったら明日の私は新品になる 令和六年六月二十二日 14 こんにちは。 『新品』にな... もっと見る
- ロフトには幼き子らの秘密基地 巣立った後も妻が見上げる 令和六年六月二十一日 19 こんにちは。 事情があって... もっと見る
- 激震の都庁に暗雲急を告げ 女雷神 女風神 令和六年六月二十日 17 こんばんは。 ちょっと時間... もっと見る
- どれだけの修正テープ貼ったなら恥ずかしくない人生になる 令和六年六月十九日 16 こんばんは。 修正テープい... もっと見る
- 絵日記をつけてくように詠む歌に今朝はゴーヤの若芽を描いた 令和六年六月十八日 15 こんばんは。 昼過ぎまでか... もっと見る
- 親父より力が強いと知ってから腕相撲さえできなくなって 令和六年六月十七日 16 こんばんは。 亡父との遠き... もっと見る
- かき出したばかりの汗は痒いからハンカチでかくタオル地にして 令和六年六月十六日 13 こんばんは。 梅雨はどうし... もっと見る
- 起きれたら朝陽の海を観に行こう帰港の漁師の悦に触れよう 令和六年六月十五日 12 こんばんは。 もう夏！ ... もっと見る
- 暮れなずみまだ群青になりきれず残る茜に一羽鳥影 令和六年六月十四日 17 こんばんは。 あろうことか... もっと見る
- 堅焼きの煎餅と俺の老いた歯とガチンコ勝負かけるのどっち 令和六年六月十三日 12 こんばんは。 結句の『かけ... もっと見る
- 日傘より麦わら帽子を選んだら両手で夏を掴めるのです 令和六年六月十二日 18 こんばんは。 こちらは梅雨... もっと見る
- 瀬音さえ聞こえてこない居間にいて三朝の宿を妻と語れば 令和六年六月十一日 14 こんばんは。 鳥取県の三朝... もっと見る
- 明け方の立ち食い蕎麦で一日を終えてゆく人始まりの人 令和六年六月十日 18 こんばんは。 駅の立ち食い... もっと見る
- エアメールなんてお洒落で不確かな直筆世代の恋文でした 令和六年六月九日 15 こんばんは。 エアメールは... もっと見る
- 正午には影が小さく濃くなって長針短針ともに向く夏 令和六年六月八日 14 こんばんは。 こちらはピー... もっと見る
