滝川昌之さん
のうた一覧
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片方の夫婦茶碗を仏壇へ手向ける叔父の心細さよ
令和二年八月二十三日
17
こんばんは。 こちらは昼過...
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親として背負ったものと降ろすものおろしきれない子の温もりよ
令和二年八月二十二日
16
こんばんは。 いつまでたっても...
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繊細と呼べば綺麗なトンガリを俺の長所と見た妻に謝意
令和二年八月二十一日
16
こんばんは。 短歌はすごく...
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どうやらね残暑の峠は越えたかと夏バテ馬は往く肥える季へ
令和二年八月二十日
16
こんばんは。 少しずつ、少...
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金色のジョッキの滴に俺の喉 待てない待てない叫ぶ乾杯
令和二年八月十九日
16
こんばんは。 『待てない...
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暑過ぎて引っ込めようかと戸惑いの芒の穂先の早秋もあり
令和二年八月十八日
19
こんばんは。 土手に芒の穂...
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不摂生 違反切符の累積は 胃薬代となって支払う
令和二年八月十七日
15
こんばんは。 普段から飲酒量を...
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軽くなりそよぎ始めた海風に誰かがせつない秋を見つける
令和二年八月十六日
21
こんばんは。 外に出ると擬音で...
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一員のお前も盆に帰り来る犬小屋跡に灯す線香
令和二年八月十五日
19
『膝小僧エノコログサが撫でるたび...
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盆帰り待つ身となれば在りし日の父母の思いに詫びる仏壇
令和二年八月十四日
22
こんばんは。 先月、熊本県...
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蝉時雨止み 二、三度低い風の後の 澄ます静寂に遠い雷
令和二年八月十三日
16
こんばんは。 お昼過ぎ頃から軍...
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途中から遊びに変わる水撒きの子らが奪り合うホースきらきら
令和二年八月十二日
18
こんばんは。 何でしょうこ...
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駒板のずらしと弾む包丁と蕎麦の香りは切り角に立つ
令和二年八月十一日
21
こんばんは。 友人の蕎麦...
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緑々と夏のまといを残しつつ蜩カナと暮れる山肌
令和二年八月十日
15
こんばんは。 梅雨明け十...
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君つけて俺を呼ぶ女子 同窓会 お盆にかえる女子に男子に
令和二年八月九日
19
こんばんは。 会が始まり、...
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向日葵の花粉に埋もれ蜜蜂はケチャップつけた幼子のごと
令和二年八月八日
19
今朝、向日葵の黄色い花粉にまみれ...
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木の匙でシロップだけのかき氷 駄菓子屋 互いの舌見せ合って
令和二年八月七日
20
こんばんは。 今のかき氷...
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アスファルト仰向けの蝉 叶わずに七年願った樹木葬さえ
令和二年八月六日
21
こんばんは。 やっと咲いたか細...
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夏の朝 近くの軒の虫かごの西瓜の腐臭 撒き水の音
令和二年八月五日
20
こんばんは。 今週あたりか...
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儚きは薄日が落とす蝶の影 羽化も乾かぬ舞いの危うげ
令和二年八月四日
19
こんばんは。 『梅雨明け十...
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