滝川昌之さん
のうた一覧
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息ひそめ鳥類図鑑に照らしても合わす間もなく庭の春鳥
令和三年三月七日
18
こんばんは。 なんとなく気...
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国鉄の「幸福」行きに亡父母は車窓の俺をまだ見送っている
令和三年三月六日
17
こんばんは。 映画の『鎌倉...
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芽吹き出す淡き緑を撫でゆくも時に厳しき春浅き風
令和三年三月五日
21
こんばんは。 エアコンで暖...
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春ならば駅との別れ愛着の学舎社屋の最寄りの駅よ
令和三年三月四日
17
こんばんは。 卒業証書の筒...
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「対面で飲みたいです」と子に言われ同じセリフを仏壇に置く
令和三年三月三日
20
こんばんは。 熊本の長男へ...
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その日まで売れていかねば店先の雛段にいて願う花桃
令和三年三月二日
19
こんばんは。 職場のLA...
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曇らずに意地で吹き出す加湿器へ役目過ぎたと諭す北窓
令和三年三月一日
17
こんばんは。 暖かな一日...
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風に泣く付けたばかりの枝先の河津桜の花芽怯えて
令和三年二月二十八日
19
こんばんは。 昨日の強い春風に...
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花形へ春の舞台を空けるごと朧月夜に散る白梅は
令和三年二月二十七日
19
こんばんは。 昨日から曇...
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論戦に男らの吐く煙草臭 三島由紀夫は東大にいる
令和三年二月二十六日
17
こんばんは。 昨年、『三島...
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一夜ごと月を写して膨らめば枝に満ちゆく雲南黄梅
令和三年二月二十五日
21
こんばんは。 『写す』を選...
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春を嗅ぎクンクンリードを引っ張って主に倣って時々クシュン
令和三年二月二十四日
18
こんばんは。 散歩の土手で出会...
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まだ開けぬランドセルなど負わすごと春風さくらの枝をくすぐる
令和三年二月二十三日
18
こんばんは。 こちらはかな...
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風上の鼠へじわり距離を詰め真上から殺る狐のジャンプ
令和三年二月二十二日
16
こんばんは。 昨日朝のNH...
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痒いとこ器用に掻いた後ろ足 春だったかな亡き愛犬の
令和三年二月二十一日
16
こんばんは。 冬毛が抜け...
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糸ごとく人目を釣れば枝垂れ梅 先に釣られた鳥影ミドリ
令和三年二月二十日
14
こんばんは。 まだ、鶯の声...
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斧を投げ金に換えたい強欲の私の顔は湖面に歪む
令和三年二月十九日
19
こんばんは。 『金銀の斧で...
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北口の駐輪場の薄氷 昨日の誰かの轍がひかる
令和三年二月十八日
18
こんばんは。 一昨日の雨の...
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地の何を掃おうとして吹く風よ砂塵に霞む嘆きの春は
令和三年二月十七日
17
こんばんは。 こちらでは夜...
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先輩と昔話をする午後の激論偲ぶ会議室に斜陽
令和三年二月十六日
17
こんばんは。 この三月で定...
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