滝川昌之さん
のうた一覧
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地下用の着ぐるみを空け伸ばす翅 現世最後の八日へと飛ぶ
令和三年七月二十一日
14
こんばんは。 二句目の『空...
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消えたのは麦わら帽子と手花火と少年の恋う女子先生
令和三年七月二十日
13
こんばんは。 投稿予定拙...
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さんずいに干すという字をそこら中 梅雨明け十日の炎天に書け
令和三年七月十九日
14
こんばんは。 言うまでもな...
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おもいきり夏を吸い込め干し布団 少し叩いて梅雨を吐き出せ
令和三年七月十八日
18
こんばんは。 蝉を題材と...
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少年の決意のごとく打ちつける細田守が映す夕立
令和三年七月十七日
14
こんばんは。 個人名、固...
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サイレンは雷鳴ごとく敗退の高校球児の涕涙を告ぐ
令和三年七月十六日
18
こんばんは。 朝方以外は...
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なきそうな 梅雨残る空 浅き蝉 どちら鳴かすも 雲行きしだい
令和三年七月十五日
11
こんばんは。 雲厚めのこちらの...
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冷蔵庫 搬入搬出 ゴリラたち その腕っぷし つたない敬語
令和三年七月十四日
14
こんばんは。 冷蔵庫を設置して...
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ユニセフか盲導犬のリタイヤかランチ削った投げ銭を選る
令和三年七月十三日
14
こんばんは。 社屋最寄り...
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一吹きでヒマワリ畑にかしましい娘らごとき夏風を聴く
令和三年七月十二日
16
こんばんは。 先日の向日葵...
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まだ重い南風に気配を残しては列島上下に惑う前線
令和三年七月十一日
16
こんばんは。 此方は好天で...
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そこそこの 母校野球部 朝刊の 隅に今年の 出来を気にして
令和三年七月十日
12
こんばんは。 神奈川県は...
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自転車を押す俺に歩を合わせては並ぶ歩みが嬉し気な妻
令和三年七月九日
15
こんばんは。 不調の冷蔵庫...
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四度目で仏の顔を潰しては緊急事態に深き混沌
令和三年七月八日
17
こんばんは。 四度目の『緊...
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初蝉を 網戸ではなく 土石流 被害の映像 熱海より聞く
令和三年七月七日
13
こんばんは。七夕の今夜、こちらは...
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地に天に牛車を洗う彦星に過ぎてはならぬ今宵の雨は
令和三年七月六日
15
こんばんは。 『洗車雨』は...
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分度器の形のスイカを志村けん真似てむさぼりたいカブトムシ
令和三年七月五日
13
こんばんは。 一般名詞と...
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深酒の 懺悔は無言 翌朝は 昨夜の饒舌 均すがごとく
令和三年七月四日
12
こんばんは。 頭ズキ~ン...
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控えめな七夕飾りの短冊に「家ぞくりょこう」のせつなき願い
令和三年七月三日
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こんばんは。 平塚の七夕祭...
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鉄板にひまわり格子のマヨネーズ小麦色までお好みで焼く
令和三年七月二日
11
こんばんは。 こちらは『よ...
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