滝川昌之さん
のうた一覧
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まだ重い南風に気配を残しては列島上下に惑う前線
令和三年七月十一日
16
こんばんは。 此方は好天で...
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そこそこの 母校野球部 朝刊の 隅に今年の 出来を気にして
令和三年七月十日
12
こんばんは。 神奈川県は...
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自転車を押す俺に歩を合わせては並ぶ歩みが嬉し気な妻
令和三年七月九日
15
こんばんは。 不調の冷蔵庫...
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四度目で仏の顔を潰しては緊急事態に深き混沌
令和三年七月八日
17
こんばんは。 四度目の『緊...
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初蝉を 網戸ではなく 土石流 被害の映像 熱海より聞く
令和三年七月七日
13
こんばんは。七夕の今夜、こちらは...
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地に天に牛車を洗う彦星に過ぎてはならぬ今宵の雨は
令和三年七月六日
15
こんばんは。 『洗車雨』は...
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分度器の形のスイカを志村けん真似てむさぼりたいカブトムシ
令和三年七月五日
13
こんばんは。 一般名詞と...
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深酒の 懺悔は無言 翌朝は 昨夜の饒舌 均すがごとく
令和三年七月四日
12
こんばんは。 頭ズキ~ン...
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控えめな七夕飾りの短冊に「家ぞくりょこう」のせつなき願い
令和三年七月三日
20
こんばんは。 平塚の七夕祭...
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鉄板にひまわり格子のマヨネーズ小麦色までお好みで焼く
令和三年七月二日
11
こんばんは。 こちらは『よ...
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十九年命日いつも湿っぽい梅雨に逝っては泣かせる母よ
令和三年七月一日
17
こんばんは。 母が亡くなって十...
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ばて気味で雨待ち顔の紫陽花に水物ばかりを摂る俺が似る
令和三年六月三十日
14
こんばんは。 初句の『ば...
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水泳部 抜いたプールの 底に描く デッキブラシで 夏空を描く
令和三年六月二十九日
17
こんばんは。 朝の通勤時は...
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通学路日傘をさした女子児童すました所作は本気の淑女
令和三年六月二十八日
13
こんばんは。 週間天気予報...
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あと二年勉強したいと言い出して末の子放さぬ吾の脛細り
令和三年六月二十七日
14
こんばんは。 大学四年生...
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残り梅 墜つも墜ちぬも 風しだい 親なる枝の 先をじらして
令和三年六月二十六日
14
こんばんは。 娘はいませんが、...
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梅雨空とくくれどかなり局地的「所によって」の「所」に豪雨
令和三年六月二十五日
16
こんばんは。 しとしとと長...
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ワクチンの職域接種に手を挙げて帰省叶わぬ子に会いにゆく
令和三年六月二十四日
17
こんばんは。 一回目は八月...
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気づいてる機械油のごとき汗 今日もきしんだ加齢のシャツに
令和三年六月二十三日
13
こんばんは。 出社後にけっ...
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儚きは武者の御霊と点る灯よゲンジボタルに遠き鎌倉
令和三年六月二十二日
17
こんばんは。 一昨日の日曜日に...
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