滝川昌之さん
のうた一覧
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老い人の宿り木としての図書館の休館の日の避暑を愁うや
令和三年八月三十日
16
こんばんは。 こちらは今日...
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残暑避け秋物並ぶウィンドウのアースカラーに眼を休めいる
令和三年八月二十九日
15
こんばんは。 照り返しの強...
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短剣の刺さったままの黒髭が納戸の隅に飛び出せず居り
令和三年八月二十八日
21
こんばんは。 お盆頃から、...
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暮れなずむ夏のかけらを探しつつ「課題図書」などめくる書店に
令和三年八月二十七日
16
こんばんは。 まだありまし...
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腹話術ごとく聞こえるリーダーのなぞる台詞に明かりは見えず
令和三年八月二十六日
12
こんばんは。 『銀座へも行...
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八月を巻き戻したい何度でもリフレインする蜩ごとく
令和三年八月二十五日
15
こんばんは。 かなり推敲したの...
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呑み過ぎを諭すか妻の背後には仏間に三人亡き父母の影
令和三年八月二十四日
17
こんばんは。 きょうは亡き...
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同じ夢 何度も届かぬ 手の先に 繋ぎ留めたい 者たちがいる
令和三年八月二十三日
15
こんばんは。 八月もカウン...
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紋様に毒を忍ばせ蛾の翅は人目のごとく魅入られもする
令和三年八月二十二日
11
こんばんは。 『温み無きL...
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凪ぐ浜を黙って歩く人たちのピュアな部分に沁む秋の風
令和三年八月二十一日
14
こんばんは。 藤沢市内の海...
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ぞろ目出て 冷やしパインを もう一本 子らがはしゃげば 賑わう夜店
令和三年八月二十日
13
こんばんは。 『当たりくじ...
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出せ出せと河原を渡るアキアカネ蒼き芒に穂吹き求めて
令和三年八月十九日
18
こんばんは。 今朝は出勤前...
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ぬかるんだダイヤモンドに転がれず行き場失くした球児の無念
令和三年八月十八日
13
こんばんは。 昨日の甲子園大会...
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色を捨て一度乾いた紫陽花をなぜ強く抱く晩夏の驟雨
令和三年八月十七日
15
こんばんは。こちらは昼前後に雨が...
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好きな色 覚えてくれた 店員さん 有隣堂の ブックカバーの
令和三年八月十六日
12
こんばんは。 徒歩5分く...
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舗道にて土に帰れぬ亡骸を見過ごす度に蝉の悲しき
令和三年八月十五日
16
こんばんは。 力の限りに生...
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災害の映像からかご近所か緊急車両の音が重なる
令和三年八月十四日
12
こんばんは。 長男のいる熊...
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掻き分けるトウキビ畑の草いきれ一番大きなその実探せば
令和三年八月十三日
14
こんばんは。 ご近所でトウ...
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愛犬も盆には帰る犬小屋のあった辺りで鳴く秋の虫
令和三年八月十二日
19
こんばんは。 私には『生涯...
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この風に乗りたかったとやや高き初秋の空にちぎれだす雲
令和三年八月十一日
13
こんばんは。 金が無い!...
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