滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雨冷えに落ちるばかりの金木犀匂い忘れて秋を深める
令和四年十月六日
14
こんばんは。 起床時から『...
もっと見る
ふたに付く飯粒すべて拾い喰いシウマイ弁当値上げを痛む
令和四年十月五日
14
こんばんは。 ランチタイム...
もっと見る
予報士が最後の夏日と告げたから澄む秋空に汗ばんでみる
令和四年十月四日
12
こんばんは。 本当は予報士...
もっと見る
警笛を何度も鳴らし遅延した列車はホームの殺気に停まる
令和四年十月三日
12
こんばんは。 先週、帰宅時...
もっと見る
なお猛る道に死してもスズメバチ羽音立てずもオーラを放ち
令和四年十月二日
10
こんばんは。 オオスズメバ...
もっと見る
「人情は落語の中へ取りに来い」話芸長屋の円楽が逝く
令和四年十月一日
11
こんばんは。 私の世代では...
もっと見る
サンダルに土手の枯草すり寄れば亡き愛犬のごとこそばゆい
令和四年九月三十日
12
こんばんは。 『エノコログ...
もっと見る
長袖で暑けりゃ捲り半袖で寒けりゃ羽織る初栗拾い
令和四年九月二十九日
12
こんばんは。 まだまだ不十...
もっと見る
まだ蒼き蔦に染み入れ秋夕焼お前の色に深く誘え
令和四年九月二十八日
12
こんばんは。 長袖か半袖か...
もっと見る
綿棒のごとく鈴虫湯上りの耳を優しく愉しませたり
令和四年九月二十七日
14
こんばんは。 蟋蟀は猛々し...
もっと見る
秋桜に囲まれたいとの願望の妻を連れ出すささやかな土手
令和四年九月二十六日
14
こんばんは。 起床時は半袖...
もっと見る
週末の度に台風過ぎ行けば四度目で消ゆ最後の蝉は
令和四年九月二十五日
14
こんばんは。 『イベントの...
もっと見る
可愛さに衝動飼いして持て余すペットの命の重さに気づけ
令和四年九月二十四日
12
こんばんは。『ムク』という北海道...
もっと見る
我が箸をぬるっとかわす里芋は温み求めて豚汁を出ず
令和四年九月二十三日
16
こんばんは。 昼食にいただ...
もっと見る
入り日とてスピード違反は取り締まる晩鐘ならして初雁が追う
令和四年九月二十二日
12
こんばんは。 ちょっと情報...
もっと見る
シャチハタの使い続ける掠れ印 定年まではもてよ互いに
令和四年九月二十一日
14
こんばんは。 業務用・稟議...
もっと見る
饒舌な俥夫の寡黙な胸筋が揺れを抑えて鎌倉を牽く
令和四年九月二十日
17
こんばんは。 同僚のご子息...
もっと見る
町内に赤飯配れば「まあ、ちょっと話して行けよ」に停まる敬老
令和四年九月十九日
15
こんばんは。 町内の諸先輩...
もっと見る
まだ遠き野分の放つ先兵のごとき雷鳴急かす秋墓参
令和四年九月十八日
15
こんばんは。 長男が単身で...
もっと見る
朝夕を秋に譲れど昼胡坐つぎの野分に消えゆくか夏
令和四年九月十七日
12
こんばんは。 この連休は台...
もっと見る
[1]
<<
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
>>
[156]