滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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片方の夫婦茶碗を仏壇へ手向ける叔父の心細さよ
令和二年八月二十三日
17
こんばんは。 こちらは昼過...
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アスファルト仰向けの蝉 叶わずに七年願った樹木葬さえ
令和二年八月六日
21
こんばんは。 やっと咲いたか細...
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更新はあと一、二回判断がまともなうちにハンドルは置く
令和二年八月三日
17
こんばんは。 本当は五月生まれ...
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高揚も掲揚もある晴れ舞台 待てどかなわぬ置き去りの聖火
令和二年七月二十一日
17
こんばんは。 今週の金曜日...
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確かにね止まない雨は無いけれど病まない身体も無いのでしょうね
令和二年七月十三日
16
こんばんは。 それはそれで...
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お節介 少なくなった今の世で 空気読まない厚情もある
令和二年七月四日
16
こんばんは。 大阪のおばち...
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反戦を祈り浮き出る蛍火よドロップ缶の蓋を開ければ
令和二年六月十六日
5
戦禍に苦しめられるのは、いつも弱...
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バクは喰う嫁と暮らした夏の夢 向日葵いっぱいハナマルの夢
令和二年五月二十二日
13
こんばんは。 確かなことはわか...
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尾道の猫の目線で駆け抜けた坂と時空と少女の恋と
令和二年四月十一日
23
こんばんは。 大林監督の『...
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「だいじょぶだぁ」ここで言わないバカ殿を「駄目だコリャ」って叱って長さん
令和二年三月三十日
18
こんばんは。 職場で若手の...
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酔いどれて尾崎を叫ぶカラオケで自由に成れた五十の夜に
令和二年三月十六日
15
こんばんは。 尾崎豊さん...
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美味い酒 選べるようになった頃 俺は青さを手放していた
令和二年二月十九日
16
こんばんは。 横浜のニュー...
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遺されし懐中時計に父の見た古き刻(とき)など戻してもみる
令和二年二月十一日
15
こんばんは。 鉄道員だっ...
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「恨みっこなしで」と恋の平等を粋な胡坐で説いた歌姫
令和二年二月五日
17
こんばんは。 『それでもたまに...
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ヒイラギを頭に刺され魚らは鬼の所業と嘆くのだろう
令和二年二月三日
18
こんにちは。 『柊鰯』が一...
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あと何度逢えるだろうかと東風に問う春待ち顔の梅の古木は
令和二年一月二十四日
24
こんばんは。 東側の隣家の...
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疼くのは古傷でなく季節(いま)の傷 指先割れて寒染みる傷
令和二年一月十六日
17
こんばんは。 風呂場洗い...
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凍て星のごとく冷たき街灯のLEDは無慈悲に白く
令和二年一月十五日
21
こんばんは。暖冬といわれています...
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冴え冴えと夜鳴きそばなど響くから締めにするかと急くコップ酒
令和二年一月十四日
16
こんばんは。 先日、定年間...
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鍵穴が墳墓の形に見えるから亡父の机の開けぬ引き出し
令和二年一月七日
21
こんばんは。 おそらくくだ...
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