滝川昌之さん
のうた一覧
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園庭でばたばた泳ぐ鯉のぼりバタバタ走る二歳児が追う
令和三年四月二十六日
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こんばんは。 明け方から午前中...
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連休とゆく春送る小糠雨せめて花芽のアジサイに着け
令和三年五月六日
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こんばんは。 こちらでは、...
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長袖を捲れば蓬の葉裏ごと白き腕にと降りる初夏陽よ
令和三年五月八日
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こんばんは。 こちらは良い...
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次男宛て長男からのギフト券 花へと換えて母の日リレー
令和三年五月九日
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こんばんは。 私は先日、義...
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松かさは雨には閉じる天邪鬼 晴れて干される傘だけ真似て
令和三年五月二十一日
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こんばんは。 どういうメカ...
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排水溝 臭わないかと 言い出した つまりは妻が 詰まり気にして
令和三年五月二十七日
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こんばんは。 朝からの雨模...
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掻き分けて出合いがしらの群生の鉄砲百合に連射を浴びて
令和三年六月九日
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こんばんは。 今日は外回り...
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無花果の葉が大好きなカミキリは きしきしと食むお行儀悪く
令和三年六月十五日
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こんばんは。 この時季お向...
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地に天に牛車を洗う彦星に過ぎてはならぬ今宵の雨は
令和三年七月六日
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こんばんは。 『洗車雨』は...
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自転車を押す俺に歩を合わせては並ぶ歩みが嬉し気な妻
令和三年七月九日
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こんばんは。 不調の冷蔵庫...
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海鳥と船乗りたちが察しては漁港を覆う野分の気配
令和三年七月二十六日
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こんばんは。 梅雨明け十...
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漂流記むさぼり読んだその夏は子供部屋中ジャングルにして
令和三年七月二十七日
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こんばんは。 何年生の夏休...
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色を捨て一度乾いた紫陽花をなぜ強く抱く晩夏の驟雨
令和三年八月十七日
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こんばんは。こちらは昼前後に雨が...
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同じ夢 何度も届かぬ 手の先に 繋ぎ留めたい 者たちがいる
令和三年八月二十三日
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こんばんは。 八月もカウン...
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八月を巻き戻したい何度でもリフレインする蜩ごとく
令和三年八月二十五日
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こんばんは。 かなり推敲したの...
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残暑避け秋物並ぶウィンドウのアースカラーに眼を休めいる
令和三年八月二十九日
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こんばんは。 照り返しの強...
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寝返りの度にはだけた薄掛けをしっとり纏う鈴虫の頃
令和三年九月二日
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こんばんは。 今朝起きてび...
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どの秋に妻は停まるやデパ地下の実りの山に本命はなし
令和三年九月九日
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こんばんは。 サンマはまだ...
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駅までの朝に二、三度擦ったら袖を欲しがり夏惜しむ腕
令和三年九月二十八日
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こんばんは。 昨日から長袖...
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遠足のお土産だったドングリが図画工作で成るヤジロベー
令和三年十月二日
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こんばんは。 ときどき『う...
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