滝川昌之さん
のうた一覧
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錆びついた熊手に遠き潮騒と子らとあさりの格闘を聴く
令和二年四月二十九日
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こんばんは。 ステイホーム...
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名詞でも流れ出したり匂い出すたとえば「風」と詠む歌人の
令和二年四月三十日
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こんばんは。 どうやら『ス...
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接近を羽音で諭し藤棚のミツ守り抜くマルハナバチよ
令和二年五月四日
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こんばんは。 事業所5月...
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トボトボと鍵を失くした子のようにハローワークを出入りの人は
令和二年五月九日
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こんばんは。 自営店の廃業...
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不安だと受話器に細る義母の声 感謝告げても肩はさすれず
令和二年五月十日
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こんばんは。 私から義母へ...
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少しずつ我慢持ち寄り凌いだか そろそろ密にもなりたい頃な
令和二年六月十三日
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こんばんは。 この時期の『...
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書道後の水に流した墨のごと湧き出す雲は急告げる雲
令和二年七月八日
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こんばんは。 すぐそばの市...
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高揚も掲揚もある晴れ舞台 待てどかなわぬ置き去りの聖火
令和二年七月二十一日
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こんばんは。 今週の金曜日...
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混沌は街を空をと掻き回し逃げ場所の無いコロナ禍の梅雨
令和二年七月二十九日
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こんばんは。 『混沌』を『...
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更新はあと一、二回判断がまともなうちにハンドルは置く
令和二年八月三日
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こんばんは。 本当は五月生まれ...
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片方の夫婦茶碗を仏壇へ手向ける叔父の心細さよ
令和二年八月二十三日
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こんばんは。 こちらは昼過...
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夕立は粗熱を削ぎ水滴の残る網戸が招く涼風
令和二年八月二十四日
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こんばんは。 今日は昨日の...
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好かれたと踊っていたのは勘違い酢豚の皿に残るパプリカ
令和二年八月二十九日
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空は高くなり朝晩はそれなりに秋の...
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消しゴムのセロハン剥がし新学期あらたな角でそれっと意気込む
令和二年九月二日
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こんばんは。学生時代に文房具を新...
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一匹で何に抗うライダーの羽音のようなバイク哀しき
令和二年九月四日
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こんばんは。 西空に残業...
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係留を結び直せば台風の 進路の入り江 船黙り込む
令和二年九月二十二日
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こんばんは。 午後の散歩中...
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運動会日和となれど祝砲も響かぬ空の高さ虚しき
令和二年九月二十八日
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こんばんは。 秋の運動会は、...
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ほとばしる瑞々しさが口中にシャリシャリ食感もう言うことナシ
令和二年九月三十日
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こんばんは。 果物好きの家...
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完治してリハビリ室を出る俺を気丈に祝う出れぬ老い友
令和二年十月四日
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こんばんは。 『坐骨神経...
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ヘリウムガス吸ったがごとく裏返り第一声でどじるプレゼン
令和二年十月十五日
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こんばんは。 ベテランとな...
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