滝川昌之さん
のうた一覧
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老い燕 子らに遅れて風を切る 追うが嬉しと涼しげに切る
令和三年六月十七日
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こんばんは。 下句出だしの『追...
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さざ波と 影を青田に 走らせて 昇れ夏雲 猛き峰へと
令和三年六月二十一日
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こんばんは。 週間天気予報によ...
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愛犬も盆には帰る犬小屋のあった辺りで鳴く秋の虫
令和三年八月十二日
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こんばんは。 私には『生涯...
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新月の今宵生まれるこの月の名月となる定めの月よ
令和三年九月六日
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こんばんは。 今月の二十一...
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板ガムのクールミントのペンギンが見上げるような清秋の月
令和三年九月十日
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こんばんは。 こちらは雨も...
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糸島のどんな傷みも振り切れるブランコ秋の夕景に在り
令和三年九月十七日
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こんばんは。 現在、熊本に...
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「見たこともない葡萄でしょ」墓石にシャインマスカットなどを供えて
令和三年九月二十日
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四歌も読んでいただき感謝...
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そう多分 次の野分が 夏色を すべて消し去る 低い空ごと
令和三年九月二十九日
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こんばんは。 結句の『低い...
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一山の栗の実ありて台所 剥き炊く手間は里の長夜に
令和三年十月五日
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こんばんは。 栗の実はまだ...
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躊躇なく妻の下着を干したのは 稽留流産 手術の日から
令和三年十月十三日
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こんばんは。 長男誕生の前...
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黙投のボウリング場に腕タッチ ボウルがピンをはじく音だけ
令和三年十一月九日
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こんばんは。 先週末に『...
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弱き陽も冬の雀を遊ばせて霜柱など昼に溶かして
令和三年十二月十九日
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こんばんは。 弱き立場にな...
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朝茜 東斜面の冠雪の富士を染めれば眩しき車窓
令和四年一月十三日
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こんばんは。 まだ日の出が...
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ハモニカを吹く老人と聴く犬の二人が消えた冬のベンチに
令和四年一月三十一日
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こんばんは。 通勤時に公園...
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駅伝とお節に飽きて明日からの日常を買ういつものスーパー
令和五年一月三日
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こんばんは。 明日は遅めの...
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入り日延びまだ明け遅き春隣り散歩を探梅と呼んでいい頃
令和五年一月三十日
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こんばんは。 何人かのお歌...
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板さんの巻き簾のごとく有隣堂ブックカバーを折る手さばきよ
令和五年二月六日
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こんばんは。 『どの色にし...
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桜より河津に来たらワサビ丼 はなツンとして泣かされるけど
令和五年二月八日
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こんばんは。 春のイメージ...
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早春を翔けてく風はまだ冴えて遠く微かな花の香隠す
令和五年二月十六日
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こんばんは。 明日あたりか...
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袋小路ぬけ出たかったもがいても小銭とハモニカだけのポケット
令和五年二月二十日
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こんばんは。 片翼が折れて...
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