滝川昌之さん
のうた一覧
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アスファルト仰向けの蝉 叶わずに七年願った樹木葬さえ
令和二年八月六日
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こんばんは。 やっと咲いたか細...
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軽くなりそよぎ始めた海風に誰かがせつない秋を見つける
令和二年八月十六日
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こんばんは。 外に出ると擬音で...
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駒板のずらしと弾む包丁と蕎麦の香りは切り角に立つ
令和二年八月十一日
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こんばんは。 友人の蕎麦...
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朝陽受け真鯛色したうろこ雲 恵比寿様なら釣りたき美空
令和二年十月二十一日
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こんばんは。 今朝の出勤...
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膝に居て門前に居てやがて吹く北風に入る小僧は忙し
令和二年十月二十六日
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こんばんは。 プロ野球のド...
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五分咲きの梅林愛でる半欠けの月よ互いの不足は責めず
令和三年二月五日
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こんばんは。 今朝の通勤...
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春雨や子の運転に送られて卒業だろうか親の役割
令和三年二月十五日
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こんばんは。 何だか変な天...
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一夜ごと月を写して膨らめば枝に満ちゆく雲南黄梅
令和三年二月二十五日
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こんばんは。 『写す』を選...
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芽吹き出す淡き緑を撫でゆくも時に厳しき春浅き風
令和三年三月五日
21
こんばんは。 エアコンで暖...
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しっとりと雨を纏いて紫の花木蓮は春の夜に堕つ
令和三年三月十三日
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こんばんは。 『紫木蓮』に...
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河口まで五キロ手前で海鳥に二キロ手前で潮風に会う
令和三年三月二十三日
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こんばんは。 『境川』は...
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短剣の刺さったままの黒髭が納戸の隅に飛び出せず居り
令和三年八月二十八日
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こんばんは。 お盆頃から、...
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折り方は人それぞれであっていい紙ヒコーキに託す夢なら
令和三年九月十一日
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こんばんは。 義母の様子が...
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小遣いを先に使った子のようだカレンダーでは朱い平日
令和三年十月十一日
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こんばんは。 『体育の日...
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順番に家族に別れ告げ終えて嫁ぐ娘の背には秋の陽
令和三年十月二十九日
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こんばんは。 ご結婚おめで...
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めくるたび紙の匂いを巻き上げてタブレットに無き本の温みよ
令和四年一月十四日
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こんばんは。 推敲過多。難...
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風邪気味の妻の薬は子がむいた林檎ふたかけ咳きを鎮める
令和五年一月二十九日
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こんばんは。 今朝のNHK...
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眼を丸め首をかしげて紅白の梅の好みに迷うメジロは
令和五年一月三十一日
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こんばんは。 ほんわりこ様...
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ストーブを見つめてしまうその灯には友だの恋だのくべてきたから
令和五年二月十八日
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こんばんは。 最近は勤務中...
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並走の江ノ電は混み自転車の私はカモメのごとく自由だ
令和五年二月二十三日
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こんばんは。 行動制限無し...
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