滝川昌之さん
のうた一覧
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梅雨木立 薄日の影の不確かさ淡くも濃くも雲行きしだい
令和二年六月二十六日
16
こんばんは。 朝に小雨、日...
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梅雨雲の重い空気にしな垂れる君の日傘と咲き終える百合
令和二年六月二十四日
22
こんばんは。 『しな垂れる...
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ハイカラさんごとく日傘を差したのは雲影見上げた紫陽花でした
令和二年六月十七日
12
こんばんは。 夏空に雲影が...
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無花果の葉につく瑠璃のブローチは夏のお告げのマダラカミキリ
令和二年六月十一日
14
こんばんは。 午前中は南風...
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雲低く春を歌った鳥は止み水田へ声のバトンをつなぐ
令和二年六月八日
13
こんばんは。 こちら朝方は...
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モロッコの古いキネマを名に纏い夜の大人を魅了するユリ
令和二年六月六日
11
こんばんは。 通勤路で見か...
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飛来するコマドリ見ては心病み護岸工事に伐採の木々
令和二年六月五日
14
こんばんは。 昨夏の台風...
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ラベンダー梅雨無き北の大地よりその香届けよ蒸し空に乞う
令和二年六月四日
15
こんばんは。 こちらはまだ...
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しっとりと湯上りごとく仕上げては梅の実纏う小ぬか雨なら
令和二年六月一日
13
こんばんは。 こちらは、ミ...
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海側の車窓背にする江ノ電は 梅雨入り間近 長谷の紫陽花
令和二年五月三十一日
14
こんばんは。 梅雨を予感...
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ハネ上がる俺のくせ毛と腰痛が敏感に告ぐ雨季の近さを
令和二年五月三十日
13
こんばんは。 季節ごとに反...
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草色の染みた軍手にドクダミは悲鳴のようにその香とどめる
令和二年五月二十五日
12
こんばんは。 昨日、久々...
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羽ばたきを教えて親は直にくる子ツバメ無き夜を如何に過ごすや
令和二年五月二十三日
10
こんばんは。 『もう、いつ...
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石垣の石間に咲いたノアザミの永き重みににじみ出す蒼
令和二年五月十九日
16
こんばんは。 城址公園の...
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マンホール蓋に彫られた藤の花 見上げ見下ろし「市の花」の時
令和二年五月十八日
13
こんばんは。 こちらは市民...
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青銅の屋根と競えば境内の木々の若芽に初夏の煌めき
令和二年五月十三日
15
こんばんは。 今日もこちら...
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南国の雨季の便りににじみ出す汗も然りと渡る日陰よ
令和二年五月十二日
15
こんばんは。 妻の書いたメモ...
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いつか成る 夏陽追い向く大輪に 健気に願う野辺のヒナギク
令和二年五月十一日
16
こんばんは。 タンポポの黄...
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名詞でも流れ出したり匂い出すたとえば「風」と詠む歌人の
令和二年四月三十日
17
こんばんは。 どうやら『ス...
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熟れ時を知らせるごとく琵琶の木で つつけ、つつけ、と呼ぶ四十雀
令和二年四月二十八日
19
こんばんは。 強く触れたら...
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