滝川昌之さん
のうた一覧
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竹の庭黙って歩く報国寺葉擦れの音に引き立つ静寂
令和五年十二月五日
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こんばんは。 昨日、妻と鎌...
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セーターの袖で擦るがおまじない甘くなったかかじる林檎は
令和五年十一月二十八日
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こんばんは。 妻が風邪気味...
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パゲットで残りシチューを掻きとれば轍をつくりまるで除雪車
令和五年十一月二十五日
17
こんばんは。 昨日まではコ...
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伊勢丹の包装紙ごとき山肌の錦は四季から来る贈り物
令和五年十一月二十四日
18
こんばんは。 百貨店は若者...
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穏やかに暮れてゆきたい人生も秋の斜陽に微睡むように
令和五年十一月二十二日
20
こんばんは。 こちらの日中...
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自転車のブレーキごとき高音で向寒止めんと叫ぶは百舌鳥か
令和五年十一月二十日
17
こんばんは。 週末はいろい...
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スウェードのワラビーブーツは枯れ葉色シャリと踏み込む初霜を待つ
令和五年十一月十二日
17
こんばんは。 日曜日、次男...
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もう冬だ手加減しろとシェーバーに懇願しだす俺の顎ひげ
令和五年十一月九日
19
こんばんは。 五月の誕生日...
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珈琲の匂いの吐息 晩秋の朝が乳白色付けだした
令和五年十一月八日
16
こんばんは。 モーニング珈...
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水浴びにはしゃぎたいのか温い秋まだ霜要らぬと雨後告げる鳥
令和五年十一月七日
14
こんばんは。 明け方まで土...
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寝付けずに一番鶏を待つ明けは星と一緒に森へ帰ろう
令和五年十一月二日
14
こんばんは。 真夜中過ぎに...
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落葉に雑木林を見上げれば日ごとに広くなる澄み空が
令和五年十一月一日
14
こんばんは。 雲一つない澄...
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西窓のゴーヤの蔓をはずしたら茜入りくる晩鐘の刻
令和五年十月三十日
17
こんばんは。 妻の話による...
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ビーバームーン収穫祭を祝う月 里の廚を満たし照らせよ
令和五年十月二十九日
18
こんばんは。 東の空に昇っ...
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深まりの嘆き奏でる秋の蝶ギターのピックみたいな翅で
令和五年十月二十六日
19
こんばんは。 『秋の蝶』は...
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暮れ早く追い立てられる家路ならあての鍋など期待して急く
令和五年十月二十五日
12
こんばんは。 冬至へ向けて...
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産卵を終えた蟷螂母さんのピスタチオ色しぼみ逝く腹
令和五年十月二十日
14
こんばんは。 緑のカマキリ...
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音のない映画のごとく穏やかに午後の駅舎に届く秋の陽
令和五年十月十九日
20
こんばんは。 こちらも風が...
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分度器で測ったわけじゃないけれど五度は下がった秋の陽と気温
令和五年十月十四日
17
こんばんは。 ちょっと前に...
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駆け足で過ぎていきそな秋だから釣瓶落とさぬ蓋をしておく
令和五年十月十三日
17
こんばんは。 秋分の日から約三...
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