滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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紋様に毒を忍ばせ蛾の翅は人目のごとく魅入られもする
令和三年八月二十二日
11
こんばんは。 『温み無きL...
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凪ぐ浜を黙って歩く人たちのピュアな部分に沁む秋の風
令和三年八月二十一日
14
こんばんは。 藤沢市内の海...
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出せ出せと河原を渡るアキアカネ蒼き芒に穂吹き求めて
令和三年八月十九日
18
こんばんは。 今朝は出勤前...
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掻き分けるトウキビ畑の草いきれ一番大きなその実探せば
令和三年八月十三日
14
こんばんは。 ご近所でトウ...
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この風に乗りたかったとやや高き初秋の空にちぎれだす雲
令和三年八月十一日
13
こんばんは。 金が無い!...
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歓声の無きプールへと舞い降りて蜻蛉が招く早や秋の風
令和三年八月七日
14
こんばんは。 妻は職域接種...
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水彩画ごとく滲んだ向日葵はすりガラス越しに刻む夏の背
令和三年八月六日
14
こんばんは。 すりガラスの...
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緩やかに海へとくだる両脇に誘うごとく灯く百日紅
令和三年八月四日
16
こんばんは。 今夏はまだ...
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クマゼミに合わせてシャアシャア水を撒くスプリンクラーが描く小さき虹
令和三年八月二日
11
こんばんは。 午前中は日差...
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刃たる虫取り網をかわしては鬼滅と追う子を撒くオニヤンマ
令和三年八月一日
10
こんばんは。 アニメや映画...
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日差し分 硬く乾いたTシャツに すぐに染み出す湯上りの汗
令和三年七月三十一日
12
こんばんは。 洗濯をたまに...
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人類の森林破壊へ警鐘のブザーのごとく鳴る蝉の腹
令和三年七月二十九日
14
こんばんは。 結句の『鳴る...
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海鳥と船乗りたちが察しては漁港を覆う野分の気配
令和三年七月二十六日
15
こんばんは。 梅雨明け十...
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どの花を暑中見舞いの挿絵にとモデル探せばすます朝顔
令和三年七月二十三日
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こんばんは。 鉢植えの『団十郎...
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宵風に漂う先を委ねては逃し追い詰め蚊取り線香
令和三年七月二十二日
17
こんばんは。今はワンプッシュで蚊...
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地下用の着ぐるみを空け伸ばす翅 現世最後の八日へと飛ぶ
令和三年七月二十一日
14
こんばんは。 二句目の『空...
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さんずいに干すという字をそこら中 梅雨明け十日の炎天に書け
令和三年七月十九日
14
こんばんは。 言うまでもな...
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おもいきり夏を吸い込め干し布団 少し叩いて梅雨を吐き出せ
令和三年七月十八日
18
こんばんは。 蝉を題材と...
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少年の決意のごとく打ちつける細田守が映す夕立
令和三年七月十七日
14
こんばんは。 個人名、固...
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なきそうな 梅雨残る空 浅き蝉 どちら鳴かすも 雲行きしだい
令和三年七月十五日
11
こんばんは。 雲厚めのこちらの...
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