山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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あの春は風透きとおる御殿場の早苗立つ田をうつろに眺め
令和二年四月十九日
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この春は打ち克つすべなき疫病を古代の人に重ねおそれる
令和二年四月十九日
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冬鳥が去りて入り江にボラの群れコロナ禍あれど季節は巡る
令和二年四月十七日
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春三度巡りてくれば亡き妻よ君との暮らし思い出となるらん
令和二年四月十七日
4
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黒髪は豊かにありて隠しけるをみなのこころ底の冷たさ
令和二年四月十六日
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亡き妻に手向ける歌を作れどもなみだなみだで声には出せず
令和二年四月十四日
6
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それぞれが空気に溶け込み綯い交ぜにともに白髪の夫婦の時間
令和二年四月十二日
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亡くなった妻との会話は、お互い黙...
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妻となり母親となった吉祥寺あふれる若葉があなたに似合った
令和二年四月九日
6
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春見ずに亡くなった妻よ さくら咲き鳥もさえずっている 見に来てほしい
令和二年四月五日
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亡き妻の魂ささやくか桜花風吹かぬ夜に揺らぐ気配が
令和二年四月三日
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ようやく、公開する気力がでてきま...
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初冬にひかり纏ひて照らし居る菊の匂ひは母の匂ひぞ
平成三十年十月十九日
3
色々あったのですが、年月が母親を...
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清津の終戦の夜を物語るTさんの声小さくて悲し
平成三十年十月十五日
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終戦時(8月15日)には北朝鮮の...
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五時過ぎにもう窓の外闇の中カーテン閉めてプチ引きこもり
平成三十年十月五日
3
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湯舟から檜のかおり眼をつむり遠吠え聞くのがわれの夢なり
平成三十年十月五日
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ユニットバスにも良いところはある...
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ようやくに夏の暑さを振り切った今しばらくは季節詠えぬ
平成三十年九月二十四日
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秋の日の明治のにぎわい想いつつ駿河の駅前ひとり佇む
平成三十年九月七日
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御殿場線の駿河小山駅の案内板には...
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震災の予測を聞いてもういいとつぶやく老人吾もうなずく
平成三十年九月六日
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東日本大震災、原発事故、今週も北...
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冬どりの居残る一羽夏険し荒き羽掻きに心痛める
平成三十年九月四日
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冬の渡り鳥の中に春になっても帰れ...
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眼をつむりおとぎ話の夢に居て母がいざなう中で死にたい
平成三十年八月二十九日
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母親の胎内から出て母親に誘われて...
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鎌倉のぼんぼり祭り夕暮れて火灯す巫女の白衣緋袴
平成三十年八月二十八日
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八幡様の夏越祭に合わせて、文筆家...
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