萱斎院さん
のうた一覧
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うぐひすの羽風もつらきわが宿の 濡るるまくらに花の散る夢
平成二十九年二月二十一日
12
あなたの冷たい態度にあたしの恋心...
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しののめのあかぬ別れに散る梅の 香におぼるるや春の夜の夢
平成二十九年二月十九日
40
夜が明けたら,まだ離れたくないの...
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明けぬればあかる山ぎはほのめきて 重ねし袖の色かとぞ見る
平成二十九年二月十六日
18
夜が明けちゃったわ…明るくなって...
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ひとりぬるわびしき夜は木枯らしの 音だにきみが笛にまがひぬ
平成二十九年二月十五日
5
ひとり寝の寒くて淋しい夜には,木...
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きみ摘みし若菜しのばゆ春日野の 雪わりわけて萌え出でにけり
平成二十九年二月十二日
3
この季節になると,いつもきみが摘...
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ちぎりきな花の衣の下紐の 年ふるほどに誰や解きつる
平成二十九年二月九日
12
この下紐をほどくのはきみだけだっ...
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袖ふれし人のかをりの梅の花 まだ消えやらぬ胸の走り火
平成二十九年二月九日
13
抱きしめられたきみの腕越しに見え...
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思ひたゆ人にはあれどうちつけに 燃ゆるとや知る梅が色香に
平成二十九年二月五日
10
遠くなった人だと思ってあきらめて...
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目さむればいとど長き夜いだかれし夢に濡れるや梅のした風
平成二十九年二月三日
9
長い冬の夜,ふと目覚めたとき,抱...
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思ひたゆつれなき人の濡れぎぬの たもとに隠す梅が香の色
平成二十九年二月二日
8
あの人のことは諦めていたけど,あ...
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あけぼのに枯れ木の影の冴えにけり たのめし夢はかすみ籠むれど
平成二十九年一月三十日
15
澄み渡った冬の朝には,朝焼けを背...
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梅の花たをりし枝の香のかげを いにしへ人も思ひいでむや
平成二十九年一月二十七日
9
梅の花を手折ってもって来てくれた...
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梅が香におもひ出でつるまぼろしの いとどはかなし冴ゆるさむしろ
平成二十九年一月二十四日
11
早春の夜,梅の香りがした気がして...
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夕ぐれの萱にそひけり梅の香の むかしへよりや漂ひ来つる
平成二十九年一月二十二日
10
淋しい夕暮れ,枯れ薄に寄り添うよ...
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待つ人の慣れしかよひぢ途絶ゆらむ 知らず顔なる峰のしらゆき
平成二十九年一月二十日
6
あの人が来ないことを,大雪のせい...
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花とても散るべきさがと世の中を 知らするものは枝のあはゆき
平成二十九年一月十九日
12
咲いた花はいずれ散るさだめだけど...
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枯れにけりことしげかりし世の中の うき言の葉も散らば散らなむ
平成二十九年一月十八日
8
すっかり枯れ山になってしまったわ...
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閉ぢはてぬ凍つるみぎはのあし鴨の こゑ立てもせで誰をかも待つ
平成二十九年一月十七日
11
雪が積もって,こころも凍てついち...
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つもりつる雪のあしたにながむれば 朧になりしきみが跡かな
平成二十九年一月十五日
13
雪の積もった朝…ぼんやり庭を見て...
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閉ぢはてむ雪の篠屋のかたはらに 山橘の影のともし火
平成二十九年一月十三日
9
雪が積もったのを言い訳みたいにし...
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