萱斎院さん
のうた一覧
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おく露にたれの香うつすやふじばかま 見果てぬ夢のまよふ通ひ路
平成二十八年十月二十五日
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秋の野辺でひっそり露に濡れている...
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風すさぶ萱の穂むけの寄るかたに 鳴く鹿もなき秋の夕暮れ
平成二十八年十一月二日
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薄ら寒い夕暮れの風が吹くときは,...
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吹きむすぶ荻のうはかぜ過ぎにけり 時雨打つとも燃ゆるもみぢ葉
平成二十八年十一月九日
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荻を靡かせる風は,あたしの袖に涙...
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つもりつる雪のあしたにながむれば 朧になりしきみが跡かな
平成二十九年一月十五日
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雪の積もった朝…ぼんやり庭を見て...
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袖ふれし人のかをりの梅の花 まだ消えやらぬ胸の走り火
平成二十九年二月九日
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抱きしめられたきみの腕越しに見え...
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告ぐ鳥の羽風に散らむ梅の花 重なる袖の色ぞかなしき
平成二十九年二月二十四日
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夜が明けて梅の枝に鳥が来て鳴きは...
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春風の吹き来る方はおほけれど そなたになびく青柳の糸
平成二十九年五月十二日
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声かけてくれる人はたくさんいるけ...
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古の恋しのびけりくゆれども 浅茅が原につばなたゆたふ
平成二十九年六月十二日
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昔恋した人を思い出しちゃうわ…意...
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わりなしと人の言へども逢はまほし 今宵かぎりの命なりとも
平成二十九年十月十五日
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それは道ならぬ恋だよと人は言うけ...
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風やみぬ なにかたゆたふ夕菊の あはれ知るるか誰を待つらむ
平成二十九年十月二十二日
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夕方になって,風が止んで静かにな...
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せきかねて流れの色ぞかはるらむ われのみ知るるもみぢが涙
平成二十九年十一月二十三日
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散り積もるもみじの葉も堰き止める...
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あき浅しまだこがらしのむせばぬを などもみぢ葉の散りいそぐらむ
平成二十九年十二月四日
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秋だけど,暖かい日が続いて,あた...
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冬枯れの草葉にむすぶ夕露の 玉なすがごとあけぼのの袖
平成二十九年十二月十六日
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冬が来て寒いから,来てあっためて...
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のぞまずは失ふこともなきものを 思はぬひとの夢に見えつる
平成二十九年十二月二十七日
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あたしのことを思ってくれない人に...
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ゆるびけり せせらぎさそふ梅の花 うたかたきみが影ぞうつろふ
平成三十年二月十七日
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梅の香りに雪も融けて,小川にも流...
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かすみ立つ ゆきげの水の早む瀬に うたかたむすびやがて消えぬる
平成三十年二月二十五日
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まだ寒いのに春みたいに霞んで,雪...
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春の風 思ひこめぬる花の色 涙のかをりとづけてしかな
平成三十年三月十三日
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春の風に咲いた白い梅の花は,あた...
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かすみぬる島をへだつるわたの原 風わたりやれ思ひのかをり
平成三十年三月十五日
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春が来て,きみのいる島が霞んで見...
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さよごろも まだ長き夜をほしわびて 袖に隠るる春のまぼろし
平成三十年三月十八日
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春らしくなってきたけど,まだ夜は...
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風吹けどすまぬ月影おぼつかな ひと待つ宵に散るさくら花
平成三十年四月七日
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風が吹き過ぎても朧に霞んだ春の月...
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