詠み人知らずさん
のうた一覧
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日が昇る 夜が明け世界が照らされて 誰より優しい お日様の顔
平成三十年一月七日
12
お日様って言葉がまず優しいですよ...
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「また明日」 約束していたあの頃の 小さな影は 遠い日暮れに
平成三十年一月八日
12
たぶん、置き忘れてきたみたい
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祖父の手の蜜柑が匂う 初雪と ふゆの香満ちる団欒のとき
平成三十年十一月二十五日
12
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電話口 月が綺麗だと笑ふ君 私の月は陰ることない
平成二十八年十一月十四日
11
スーパームーンにちなんで。 曇...
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薄墨を溶ゐたやうな冬色の中を進むはきな粉色の犬
平成二十九年一月九日
11
本当に可愛いです。 柴犬は春夏...
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色つきのリップ 隱れて一塗りし 喜んでゐた中學の夢
平成二十九年三月四日
11
高校までは化粧禁止でした。 大...
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苔の子に霧吹きかけつつ「おはやう」と挨拶すれば 光る深緑
平成二十九年三月十四日
11
毎日毎日声をかけると可愛いもので...
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伸ばしてた長い髮へとハサミ入れおもひ全ても 一緒に斷ち切れ
平成二十九年四月二十日
11
春なので髪を切りました。 二年...
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薄紅の櫻の花弁を纏はせた黒髪の乙女に 心奪はれる
平成二十九年四月二十一日
11
花より団子。 いや、団子どころ...
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當たり前 普通に過ごす日常を 戰亂の世で失はぬやう
平成二十九年四月二十七日
11
祈ることしかできませんが、祈りま...
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夕暮れの濯がれ通る朱色に 透明な夜 添つて訪れ
平成二十九年五月三日
11
夕暮れを見ながらの青春曲の破壊力...
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兄弟を分け隔てなく觸れる手を握つて離さぬ 幼き我の手
平成二十九年五月十四日
11
母ちゃんの一番になりたい幼少期。
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「むむ、雨の匂いがすっからふて来るぞ!」 隣のばばは 雨雲レーダー
平成二十九年五月二十七日
11
雨の匂いに敏感な田舎者ども。
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しとしとと雨降りやまぬバス停で 縹色の傘 珠雫落ち
平成二十九年五月二十四日
11
一緒にバス待ちをしていた女性のさ...
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強張つた 私の背中を撫で解し 勇氣をくれた 友の眼差し
平成二十九年五月二十四日
11
私だけじゃなかったんです。 私...
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ぼんやりと暮れる空の藍色に夏の氣配が 溶けて沁み出す
平成二十九年五月三十日
11
私にとって二十二回目の夏が始まり...
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逞しい暑さの中に凛と咲く 芍薬の背が 可憐に揺れふる
平成二十九年六月九日
11
誉め言葉に「立てば芍薬」という言...
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夜更かしは 美の大敵と云ふけれど 深まる夜の姿を樂しむ
平成二十九年六月十一日
11
例えば朔の日の闇夜。 例えば薄...
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「しえめでやる!」 鬼ごつこにて大聲で 紫陽花の路を そこのけそこのけ
平成二十九年六月十一日
11
『しぇめでやる』→『捕まえてやる...
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屋根を蹴る雨脚向かって耳すませ 梅雨入り告げる 午後の灰空
平成二十九年六月二十一日
11
どだあーー!!ドダダアーー!!!...
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