詠み人知らずさん
のうた一覧
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アドバイス求めているのに ダメ出しをあれこれされてますます落ち込む
平成三十年九月二十一日
6
意見が欲しいの。だめなとこは全部...
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夏名残り 虫さされ跡見下ろして 秋雨の降る古寺 静か
平成三十年九月二十七日
6
雨凄いです。山の上の霧も凄い。 ...
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雨の打つ寂れた無人駅の外 レモンの匂い 爽やかに触れ
平成三十年九月二十七日
6
高校時代にもどって夢想。 自転...
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霧の底 音を掬わぬ野の原に 一輪と咲く 竜胆の花
平成三十年九月二十七日
6
竜胆
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嵐去り 稲穂の海を渡る風 光る大地へ旅路は遠くも
平成三十年十月一日
6
こちらは風が強いです
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風揺れる すすきの穂をなでる指 もう秋だねと笑う唇
平成三十年十月一日
6
そういうの見ちゃう
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居酒屋の提灯の火を拠り所 角ハイボールに口づけ零す
平成三十年十月三日
6
とりあえずビール!は飲めないので...
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「早くない?」「早いからこそ、ええんだろ」 見知らぬ若きへ 同意の手酌酒
平成三十年十月三日
6
一人飲みをしていると、聞き耳立て...
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まっすぐに眩む夕日の光から 逃れるように進む人々
平成三十年十月三日
6
拠り所
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なにもかも忘れてしまう 祖母の手をただただ握り 寄り添う背中は
平成三十年十一月一日
6
心のあったかほっかいろ。
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愛犬の柴の名前はひなだけど毛色のせいでいつもきな粉なり
平成二十八年三月二十九日
5
私のうちで飼っている、柴犬の「ひ...
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さよならは 別れの言葉といふけれど いつでも会へると微笑む友情
平成二十八年四月九日
5
この言葉をくれた友人の家は確かに...
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青き夜 海をうつして三日月よ 清らかきらめく星に願ひを
平成二十八年四月九日
5
すっきりとした三日月と星を見て何...
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古本の匂ひに誘はれ開くのは 誰かの世界へ冒険の旅
平成二十八年四月二十五日
5
未だに書物は紙派です。 だれか...
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蜘蛛の巣へ絡めとられた薄紅と 風に遊んで蝶が去り行く
平成二十八年四月二十七日
5
蜘蛛の巣をみると蝶が掛かっていな...
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いつからか日が昇るのが惜しくなり離せぬ手と手 温もり慾しさに
平成二十八年五月八日
5
祖父の法事。大好きな親戚の方々に...
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變はりゆく友の姿にうらうろと變はれぬ自分の姿を鏡に
平成二十八年五月十日
5
コンプレックスとはどうしてこうも...
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父の日になにを渡せばいいのやら 溜め息混じると拗ねるのは父
平成二十八年六月五日
5
お父さん、本当になにを渡せばいい...
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疊縁 濃い來い縁よブックカバー 祖父の米壽の祝ひや祝ひ
平成二十八年六月二十六日
5
おじいちゃん誕生日おめでとう!
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教室を夕陽色に染め上げてテスト終はりの 密かな上映
平成二十八年八月四日
5
教授がスクリーンに映画を上映して...
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