詠み人知らずさん
のうた一覧
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すれ違い 柚子の香りに振り返る サラリーマンのハンカチの青
平成三十年五月十一日
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私よりも良き香りの彼
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足元の蟻 踏まぬよう注意して よちよち歩く 小さなお尻
平成三十年五月二十六日
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かわいい。
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通勤の車窓の君の横顔が 朝日を浴びてなんと美し
平成三十年五月二十九日
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うるおいは大事
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水涼し 指又流れし川底の 澄んだ光を蹴り出し候
平成三十年六月七日
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川で遊ぶと怒られました。 今年...
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それは変!おかしい!だとか 指摘され 分かっちゃいるけどこれが私だ
平成三十年六月十一日
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止めらんねんだず
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鏡見る虚ろな私の 黒い目は 闇も光もどちらも持ってる
平成三十年六月十五日
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魔王みたいな臭いうたを読んでしま...
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くたびれた人々の群 呑み込んで 何処へ連れ去る 鋼鉄の蛇よ
平成三十年六月十九日
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カモシカと電車がぶつかって遅延中...
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柴犬の成分表示を見てみましょう 癒やしにお尻、 最後に麻呂眉
平成三十年六月二十六日
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ふと、柴犬の成分表示について考え...
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夏歌を友と歌った 坂之上 雷抱えた入道雲追う
平成三十年六月三十日
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熱いですねえ
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青色の硝子をひろって日に透かし 懐かしの色 思い出へ添う
平成三十年六月三十日
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久しぶりの色を見つけました
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洗われた月夜の道を 見上げては 黒猫の目の金色が揺る
平成三十年六月三十日
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猫ちゃまかわいい
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犇めいた帰宅ラッシュの電車内 席を譲った気遣いの人
平成三十年七月六日
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スマートでかっこよかった!
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あの人と髪の長さが同じかと 真似て結んだポニーテールを
平成三十年七月六日
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揺らせたまえ~
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君が為 祈りを捧ぐ 夏の夜の 薄暗がりに浮かぶ三日月
平成三十年七月十四日
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夏は夜。 ちょっと好きなキャラ...
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蝿許す 蜘蛛を逃がして蝶に笑む しかし蚊、お前!お前はダメだぜ
平成三十年七月十四日
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蚊は許せない。気配に敏感になる。...
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庭詰みのミント浮かべた 水の香は 炎暑に漂う夢を覚めさす
平成三十年八月二日
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飲む水に何かを浮かべることにはま...
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線路脇 白紫陽花か懸命にまだ咲いている 炎昼清涼
平成三十年七月二十五日
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7月は下旬ですが、咲いているもの...
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うつく柴 我が愛犬を眺めつつ ほうっと見惚れて 出ちゃった告白
平成三十年七月二十五日
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美しい柴犬、略してうつく柴です。...
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ごめんねはもう云わないよ、分かってる 自己満足の謝罪はもう止め
平成三十年七月二十九日
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やめやめやーーーめ!!!
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一雫 反響しみる 青楓 風の薫りも音も一時
平成三十年九月九日
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いえーい
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