詠み人知らずさん
のうた一覧
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母と祖母 二人で歌う思い出は孫の私に どこか眩しき
平成三十年七月一日
7
眩しい眩し
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白シャツの眩しき朝の 潤しき女性の黒髪 風に乱れる
平成三十年七月三日
7
乱れ髪って言葉がもうなんか、いい...
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その肌も唇すらも ひたすらに化粧で隠して 「ホントのワタシよ」
平成三十年七月十日
7
なんか、詐欺写メとか整形メイクと...
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夏服の爽やかな白 着こなして 待ち合わせへと 急げ、朝顔
平成三十年七月十三日
7
朝顔はピンクが好きです。
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歯ブラシの「職人」「極み」の文字を見て 心躍らす 午後の薬局
平成三十年七月二十三日
7
職人とか書かれちゃうと買っちゃい...
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ふるさとの青い世界は 嗚呼、愛し 寂しき心に寄り添う 蝉の聲
平成三十年七月十七日
7
山寺駅のホームが好きです。ベンチ...
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残されたピーマン叫ぶ 「ねえ、僕は青臭いのが個性なんです!」
平成三十年七月二十日
7
色んなことが、「個性」で受け入れ...
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帰り道 ラーメン大盛り ネギ増しと罪悪感を抱えて 完食
平成三十年七月二十五日
7
一人ラーメン平気派なんですが、食...
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後悔を重ねて出来た わたくしを 砕いたものが 心残りで
平成三十年七月二十九日
7
大好きでしたか。 ワタシは、だ...
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ペン握る 右手にこもる愛情は メールやラインじゃ届かぬ真実
平成三十年八月十八日
7
手紙を書くって照れくさいです。 ...
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火打ち石代わりに 歌う 祖母の思い 無事に旅路を 帰ってきてね と
平成三十年八月二十八日
7
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不安だと相談すれば 「そんなこと!」「失礼だよ!」と 怒られ苦しみ
平成三十年九月二十一日
7
今日の気持ち。
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秋雨に打たれ楓の青色が 秋に染まった 夕焼けの茜
平成三十年九月二十五日
7
雨降ってるね
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風光る 櫻並木の影歩き 開かぬ蕾を心待にす
平成二十八年四月一日
6
桜前線はまだ到来していませんが、...
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「友情か?」 途方に暮れる心うち 抱へる膝は無情に白く
平成二十八年四月三日
6
最近、友達について考えます。私の...
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綿ボコり 隅つこ集めておほはしやぎ これが噂のケセランパセラン
平成二十八年四月十日
6
小学校の掃除の時間。凄まじい綿ボ...
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眠れぬ夜 目蓋の奧に星屑が 散らばり浮かびて 深みいく闇
平成二十八年四月二十三日
6
明日講義があるのに眠れないです。...
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ひもじいと心が悲鳴をあげて泣く 聲なき聲が胸に埋まる
平成二十八年五月二日
6
寂しいとか悲しいとか吐き出せない...
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故郷への田んぼ道にて一列の 提燈持つて車の点灯
平成二十八年五月七日
6
祖父の法事で故郷への電車。 車...
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苦しみを云はない口をまた塞ぎ湛ヘる笑みに 騙し騙され
平成二十八年五月九日
6
私もあなたも真実は云ってないのか...
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