詠み人知らずさん
のうた一覧
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「一駅分 健康のため歩くこと!」 田舎生まれは戦慄走る
平成二十九年十一月十九日
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田舎の一駅は約徒歩30~40分か...
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雪囲い 雪に吹かれて懸命な庭師の方へ 熱い茶を煎れ
平成二十九年十一月二十四日
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吹雪いてますが、庭師さんが雪囲い...
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指先の濡れた赤紅 冷え切っていろをなくした 唇に指す
平成二十九年十一月二十四日
9
( ・_・)
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宛名なき手紙へ書かれた幼き字「しいたけはまだ たべられませんか」
平成二十九年十二月一日
9
丸ごとは無理だが、細いのは食べら...
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雪染まる 三色菫の花弁撫で 鮮やかな青 見つける冬の日
平成二十九年十二月五日
9
私「素晴らしいガッツです」 ビ...
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我知らず さよならをしていたことに 気づく寂しさ 雪に紛らせ
平成二十九年十二月八日
9
気がつかない間にさよならをしてい...
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小さな子 守ってくれた大きな背 今は届くよ 私のお父さん
平成二十九年十二月二十六日
9
昨日父の誕生日だったので、昨日上...
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雪の灯を辿って来れば 白の国 一面覆う 銀の山脈
平成二十九年十二月二十六日
9
今日は雪さんが本気だしてる。
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俯いて スマホを覗く 若者の 一人なんだと手元見 一考
平成二十九年十二月二十六日
9
うたのわ楽しい!!
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冬の夜の雪の足音 耳すまし あちらこちらに 宿る旅路か
平成二十九年十二月三十日
9
ゆきんこ。
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「雪の日さ くうアイスてよ うめぇずね!」「それ真理だず」「んだんだわがる」
平成二十九年十二月三十日
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なまりがーるずの会話
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あの人へ 送る「あけおめ」メッセージ 打っては消して 悶える一時間
平成二十九年十二月三十一日
9
早いけどこの時間当たりから文面考...
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柴犬を暖に二人でふゆ花火 今年もありがと 最終五分で
平成二十九年十二月三十一日
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サンキューサンキュー
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納豆と卵と鯖缶 投入し 引きずりうどんの 小宇宙食う
平成三十年一月七日
9
山形には「引きずりうどん」という...
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助けてと両手を必死で伸ばしてる 自分自身を救うのは 誰
平成三十年一月十日
9
私しかいないよ
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雪だって たまに都会に降りたいの なんてこという 田舎のこどもら
平成三十年一月二十三日
9
道路上の雪、せっかくなくなったの...
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出来損ない 出来ない子でごめんなさい それでも大好き 大好きだから
平成三十年一月十八日
9
ごめんなさい、でも、家族大好き
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細切れの心を全部 繋いだら 幼い誰かの 背中が泣いてる
平成三十年一月十九日
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トラウマ発掘大作戦が終わったよう...
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ふるさとの 寂しい無人の駅に待つ 制服姿の思い出とともに
平成三十年一月二十三日
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今日の雪もけっこう降りましたが、...
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透明な傘に雪影 積もりつつ 灯りに揺る 六花の花道
平成三十年一月二十三日
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ささみささ むむかむむ いい...
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