詠み人知らずさん
のうた一覧
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しとしとと雨降りやまぬバス停で 縹色の傘 珠雫落ち
平成二十九年五月二十四日
11
一緒にバス待ちをしていた女性のさ...
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夕闇に紛れて怪し 妖怪の 宴を探して 田んぼ道を行く
平成二十九年五月十九日
14
個人的に妖怪とかそういうのにとき...
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雨降つて 泥濘沈む 靴底を 確り蹈み締め 先づは一歩を
平成二十九年五月十六日
8
たまに滑ることもありますが。 ...
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変はれぬと 焦躁感に煽られて 変はらぬことの意義を忘れる
平成二十九年五月十五日
10
変わりたい変わりたい。変身願望の...
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ケロケロと蛙の大鳴く曇天を 見上げ雨讀み 田舎者が行く
平成二十九年五月十四日
12
何故か田舎者は、雨の気配を臭いか...
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立ち止まるなと誰彼がいふけれど貴方の足下にも花はある
平成二十九年四月三十日
15
大輪を咲かせるような薔薇ばかり見...
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感情の粒が弾けて涙へと嬉しいときも悲しいときも
平成二十九年四月三十日
16
割りとどんなときも涙が出る女です...
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井の中の蛙は大海を知らぬけど 空の青さは知つてゐるのさ
平成二十九年四月三十日
9
森見登美彦さんの『有頂天家族』好...
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日本の譽れ高く咲き誇る 櫻を背負ひし赤柴が吠く
平成二十九年四月二十七日
10
孫ちゃんが勇ましいです(キラキラ...
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日常の中に溢れる幸せが壊れないやう、続きますやう
平成二十九年四月二十七日
14
不安です……。
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伸ばしてた長い髮へとハサミ入れおもひ全ても 一緒に斷ち切れ
平成二十九年四月二十日
11
春なので髪を切りました。 二年...
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迷ひ虫 いつでも心をムシムシし ささくれ立つてどうにもならぬ
平成二十九年四月十三日
6
しかも何処にでも現れる! 質の...
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弱くても若葉が伸びるその力 進んだ先の緑響く地
平成二十九年四月十三日
5
原田マハさん「生きるぼくら」読了...
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喉を刺す冷たく凍えた感触に 負けじと笑へる心が慾しいと
平成二十九年四月二日
7
焼けるように痛む心なんか笑い飛ば...
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魔に會ふぞ 夕暮れ時の境界を 妖しく歩け 急いで渡れ
平成二十九年三月二十九日
7
犬の散歩をするのは「逢魔ヶ時」と...
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孤独だと無言で苦しむ人あれば 理由を語らう言葉にしやう
平成二十九年三月二十八日
9
たまに、誰かに思ったことがそのま...
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雪ちらり 關山瀧の清流を 眺め燒き餠もちもち食べる
平成二十九年三月二十五日
7
さむさむですがもちもち。 美味...
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兩の手で私の耳を塞いだら聽こえてくるは 命燃える音
平成二十九年三月十八日
13
『蟲師』というアニメで、一番好き...
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朝明けぬ闇打ち濡れる雨の音を 靜か孤獨と夜行のお供に
平成二十九年三月十四日
8
森見登美彦先生の『夜行』徹夜読破...
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暦では春來るとは云ひえども 春の裝ひ見る方が寒し
平成二十九年二月二十四日
7
最近街中で白の春コーデの方々を見...
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