神田央子さん
のうた一覧
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自己中で奸計めぐらし横暴なやからは天の裁きに委す
平成三十一年四月二日
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外道とか卑劣な人には縁無きと思ひし間違ひ身近に居たり
平成三十一年四月一日
4
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後悔とは謝ることか過去の吾にされば止めたし過去の吾も泣く
平成三十一年四月一日
2
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難病の豫兆であるとつゆ知らず仕事難きに抗ひし日々
平成三十一年四月一日
4
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疎まれる餘生になるとは豫想せず多分望まれ生まれしものを
平成三十一年四月一日
5
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雫音絶やさぬ軒の玉水に河鹿の聲の切れて沁みゆく
平成三十年七月三十一日
9
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黎明の色を含みて濃く匂ふ青きトマトに齒をあてし日よ
平成三十年七月三十一日
10
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夕光の細く翳りてゆく中に瞬き初める夕顏一つ
平成三十年六月二十三日
12
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雨後の庭鼻腔くすぐる匂ひ撒き空に降りぬる鳥の聲かな
平成三十年六月二十一日
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雨の後の空気の匂いって懐かしい感...
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玻璃拔けて光ゆたけき夏匂ふ病者我らも一生懸命
平成三十年六月十六日
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介護施設の窓は10センチ位しか開...
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散り急ぐ櫻の下で綺麗だと手話で交はしぬ花びらつけて
平成二十八年四月七日
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亡き彼は時をり我を訪れる雲雀が鳴けば初蝶現れば
平成二十八年三月三十一日
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木蓮の蕾ふくらむ枝先に目白羽ばたく朝は清しも
平成二十八年三月二十五日
9
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「あつ雨だ」と云ふ夫に兒は「どこどこ」と路にうつむき龜探したり
平成二十八年三月二十四日
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二人の幼子が雨を亀と聞き違え狂喜...
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みどり兒は何を夢見て笑ひたる外は居待ちの月冴えわたる
平成二十八年三月二十四日
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にはたずみ空の青さを映しをり雀降り來て幾たびか飮む
平成二十八年三月十九日
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不思議なる感動持ちて思ふかな二千圓札を何年も見ず
平成二十八年三月十九日
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内であり外でもありし縁側の絶えて久しき日本の戸建て
平成二十八年三月十九日
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夜目に浮く波の白さを見てゐたり春たけなはの湘南の濱
平成二十八年三月十九日
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山河越え海越え來たるつばくろに納屋の入口開け放ちをり
平成二十八年三月十九日
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