たけくらべさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たそがれに家路を急ぐ足を停む釣瓶落としの夕陽なりけり
平成二十八年十月七日
16
秋の暮れに急いで家に帰る途中に、...
もっと見る
堪へ難き夜の静寂のなかりせば独りの秋も恋ひしかるべき
平成二十八年十月六日
21
もっと見る
人恋はば身に沁む秋の風さへも堪へ忍ばるる心地こそすれ
平成二十八年十月五日
15
もっと見る
出来秋に実るいな穂の煌めきは郷邑の黄金と思はるるかな
平成二十八年十月四日
15
出来秋 : 稲がよくみのった秋...
もっと見る
水澄みて空澄みわたる秋の日にもみぢ狩る吾の心澄みけり
平成二十八年十月三日
20
もっと見る
わかれ路の心にきざむ雲のゐろ今日を限りの秋にあらねど
平成二十八年十月二日
19
もっと見る
行く秋を忍びて今日のきぬかけの紅葉の径に雪は降りつつ
平成二十八年十月二日
20
きぬかけの路:金閣寺から仁和寺に...
もっと見る
東雲を待つ夜の果てのうたた寢に名殘の月を夢に見しかも
平成二十八年九月三十日
22
秋の長い夜の明けるのを待つ間に、...
もっと見る
縁ありて相具す人のなかりせば枕さだめぬ我が身ならまし
平成二十八年九月二十九日
20
相具す = 「夫婦になる。連れ添...
もっと見る
おもひでは涙とともにあらめやも独り言ちればにじむ望月
平成二十八年九月二十八日
18
思い出には悲しい涙がつきものなの...
もっと見る
秋雨に色づきそむるもみぢ葉の飛鳥の山ときみをながめむ
平成二十八年九月二十七日
18
東京都北区の飛鳥山公園は、八代将...
もっと見る
逢ふたびに千々に亂るる心ゆへきみを照らすな小夜の月影
平成二十八年九月二十六日
24
もっと見る
秋の夜を憂ふ我が身の涙とて月のしずくと見れば見ゆらむ
平成二十八年九月二十五日
23
もっと見る
夕されば心に浮かぶ於母影を恋ひくれなゐの空は暮れなむ
平成二十八年九月二十一日
21
濃ひ紅の空。
もっと見る
もみぢ葉に色づくときも与へずに根こそぎ荒らす秋の山風
平成二十八年九月二十日
22
またもや日本に上陸した台風。被害...
もっと見る
現そみの人にはあらぬ秋月を友とし戯るる夜は更けにけり
平成二十八年九月十九日
18
独りぼっちの秋の夜に、月を友と思...
もっと見る
秋の夜の絶え絶えしかり虫の音をしず心なく重ねてぞ聴く
平成二十八年九月十八日
19
秋の夜に、今にも命が終わるような...
もっと見る
わかれ路の秋の夜乍ら然り乍ら離れて恋のいや増さるらむ
平成二十八年九月十七日
20
「秋の夜乍ら」は「秋の夜長」の意...
もっと見る
むなしくも渚に寄するうつせ貝ひろふ我が身に秋風ぞ吹く
平成二十八年九月十六日
20
うつせがい【空貝/虚貝】。海岸に...
もっと見る
闇の夜を仄かに照らす月あらば応えて生きむ吾は地球の子
平成二十八年九月十五日
21
闇のような暗い世の中でも、月のよ...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[22]