たけくらべさん
のうた一覧
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吹きすさぶ野分の夜の独り寝に愛しき人の夢を見しかも
平成二十八年八月三十日
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大意: 嵐の夜のこと。一人きりで...
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むなしくも渚に寄するうつせ貝ひろふ我が身に秋風ぞ吹く
平成二十八年九月十六日
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うつせがい【空貝/虚貝】。海岸に...
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わかれ路の秋の夜乍ら然り乍ら離れて恋のいや増さるらむ
平成二十八年九月十七日
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「秋の夜乍ら」は「秋の夜長」の意...
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縁ありて相具す人のなかりせば枕さだめぬ我が身ならまし
平成二十八年九月二十九日
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相具す = 「夫婦になる。連れ添...
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行く秋を忍びて今日のきぬかけの紅葉の径に雪は降りつつ
平成二十八年十月二日
20
きぬかけの路:金閣寺から仁和寺に...
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水澄みて空澄みわたる秋の日にもみぢ狩る吾の心澄みけり
平成二十八年十月三日
20
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わすられぬ此の身を照らす秋宵の月こそ恋を思ひ出づらむ
平成二十八年十月十二日
20
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吹く風に秋の終はりを惜しめどもなどか心は雪を待つらむ
平成二十八年十月二十一日
20
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秋桜も恥らふ今日の君なくは恋ひ侘ぶ事のなからましかば
平成二十八年十月二十五日
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「今日(京)」、「事(古都)」は...
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愛犬の 老ゐたる樣の あはれなり 晴れたる今朝も 散歩せがまじ
平成二十七年十月十日
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亡き父の郷里を訪ぬ道すがら春の野辺には命溢るる
平成二十八年三月三日
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輪廻転生。
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秋ヶ瀬の河岸を彩るさくら草うす紅色の春の絨毯
平成二十八年四月二十一日
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さくら草公園:荒川にかかる秋ヶ瀬...
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忘らるる人でありせば行く春に心乱れぬ我が身ならまし
平成二十八年四月二十五日
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季節の変わり目に恋は終わるものな...
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憂きことも楽しきことも無かりせば人を恋ふ身のあぢきなきかな
平成二十八年五月四日
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あぢき= 味気
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若さゆへ儚き恋に身をやつし乙女は誰を夢に見つらむ
平成二十八年五月十一日
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恋は少女を美しく変える。
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五月雨に濡れそぼつ身を忍ぶれば恋路の涯に虹の架け橋
平成二十八年五月二十日
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雨上がりの虹をあなたと観たい。。...
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戀ひわぶる心の色もつゆ知らず雨の降る夜の人ぞつれなき
平成二十八年五月二十七日
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「つゆ」「梅雨」。「降る」「振る...
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降りそめし雨に咲きたる恋ばなに恥じらひ匂ふ今日の紫陽花
平成二十八年五月三十一日
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しがらみを避けて流るる浮き草を我が身と比ぶ涙淵かも
平成二十八年六月一日
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しがらみ : 水流をせき止めるた...
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振り向けば額紫陽花の咲く径にまばゆきまでの君の微笑み
平成二十八年六月十四日
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