たけくらべさん
のうた一覧
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わかれ路の心にきざむ雲のゐろ今日を限りの秋にあらねど
平成二十八年十月二日
19
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行く秋を忍びて今日のきぬかけの紅葉の径に雪は降りつつ
平成二十八年十月二日
20
きぬかけの路:金閣寺から仁和寺に...
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東雲を待つ夜の果てのうたた寢に名殘の月を夢に見しかも
平成二十八年九月三十日
22
秋の長い夜の明けるのを待つ間に、...
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秋の夜を憂ふ我が身の涙とて月のしずくと見れば見ゆらむ
平成二十八年九月二十五日
23
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もみぢ葉に色づくときも与へずに根こそぎ荒らす秋の山風
平成二十八年九月二十日
22
またもや日本に上陸した台風。被害...
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秋さらば風冴え冴えと吾を包み今宵の月は澄みまさりけり
平成二十八年九月十二日
18
2016 年(平成28年)は9月...
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小春日に密かに咲きし秋すみれ忘れ花とも帰り花とも
平成二十八年九月十日
17
小春日和の秋に、本来の季節とは異...
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野分去り戸惑ふほどの秋日和忘れまじきは荒む古里
平成二十八年九月五日
17
日本各地に甚大な被害を及ぼした連...
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吹く風に秋の気配を忍ばせるツクツクボウシ鳴きそむる杜
平成二十八年八月十五日
18
このところ朝晩涼しくなり鳴いてい...
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我が道をしずとして行く山寺の苔生す先に空青々と
平成二十八年八月十二日
20
俳聖松尾芭蕉の足跡を辿る旅。宝珠...
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温風の止みて漫ろの夕涼に蝉の聲音のとまらましかば
平成二十八年八月七日
15
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日輪を貫ぬくほどに天翔る航跡雲は空に雄々しく
平成二十八年八月四日
17
「雄々しく」:「尾を引く」
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夏色の海を恋ひせし浜風にしづ心なく揺るるヒルガオ
平成二十八年七月二十六日
19
夏は海も風も花も恋する季節。
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風そよぐ郷の棚田は豊かなり稲の穂波の青々として
平成二十八年七月二十五日
23
夏の帰省の際、棚田の稲穂が青々と...
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夏色に染むる乙女の夕まぐれ湧き立つ雲も紅く照り映ゆ
平成二十八年七月二十一日
15
湿度が高いほど空が赤く染まるので...
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中天の暈を纏ひし満月に雨をうらなふ夜半の夏かな
平成二十八年七月十九日
16
満月前後の明るい月のまわりに大き...
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炎天の空を仰げば夏雲は巌の如くそびえ立ちけり
平成二十八年七月十七日
20
正岡子規が「夏雲は岩の如く」と言...
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夕されば風止まるなり汗ばみて氣だるき時に初蝉の声
平成二十八年七月十六日
21
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あしひきの山滴りて夏模様いつ見きことか夢と思しき
平成二十八年七月十三日
22
みずみずしい山々はまさに夏模様。...
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涙さへ枯れ果つるかの憂き世をば憐れむ天の恵み雨かな
平成二十八年六月二十日
24
今年の梅雨は空梅雨気味ですね。関...
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